谷野 勝明/著 -- 八朔社 -- 2023.3 -- 331.6

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資料詳細

タイトル 蓄積論体系と恐慌論
タイトルカナ チクセキロン タイケイ ト キョウコウロン
著者 谷野 勝明 /著  
著者カナ ヤノ カツアキ
出版者 八朔社
出版年 2023.3
ページ数 16,548p
大きさ 22cm
一般件名 資本論 , 恐慌
ISBN13桁 978-4-86014-111-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 331.6
内容紹介 「資本論」第一部第7篇と第三部第3篇、再生産(表式)論の具体化、恐慌の基礎理論について論じる。資本蓄積論の諸論点、利潤率の傾向的低下の法則、マルクス恐慌理論の形成過程、恐慌の運動論などを取り上げる。
著者紹介 神奈川県川崎市生まれ。中央大学大学院商学研究科博士課程後期課程修了。関東学院大学経済学部教授。商学博士。著書に「再生産・蓄積論草稿の研究」など。

目次

前編 蓄積論体系をめぐる諸問題について
  第1章 『経済学批判要綱』における資本蓄積論
  第2章 相対的過剰人口に関する一考察
  第3章 『資本論』第三部草稿第3章「一般的利潤率の傾向的低下法則」
  第4章 利潤率の傾向的低下法則の論定をめぐる論争
  第5章 利潤率の傾向的低下法則に関する一考察
  第6章 資本の絶対的過剰生産に関する考察
  第7章 マルクス『経済表』について
  第8章 「貨幣還流」論と商業資本
  第9章 再生産(表式)論と商業資本
後編 恐慌論をめぐる諸問題について
  第10章 マルクス恐慌理論の形成
  第11章 恐慌論をめぐる諸論点について
  第12章 「恐慌の運動論の発見」と利潤率低下「矛盾の展開」論の「取り消し」はあったか
  第13章 恐慌論の「柱」は「可能性,根拠,運動論」となるのか
  第14章 「恐慌の運動論」で「可能性の現実性への転化」が解明できるのか
  第15章 「恐慌の運動論」で「産業循環」が解明できるのか