中川 律/著 -- 三省堂 -- 2023.4 -- 373.22

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地域資料 LD/651/ミ/22 117358473 成人地域 持禁 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 教育法
タイトルカナ キョウイクホウ
著者 中川 律 /著  
著者カナ ナカガワ リツ
出版者 三省堂
出版年 2023.4
ページ数 12,247p
大きさ 21cm
一般件名 教育-法令
ISBN13桁 978-4-385-32309-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 373.22
内容紹介 1970年代前後に確立された教育法学。その特徴や成立と展開、基礎理論について論考。さらに、教育法学の視点から、道徳教育の限界、教科書検定制度、一斉休校後の学校再開といった教育問題を考察する。
著者紹介 東京都日野市出身。明治大学大学院法学研究科公法学専攻博士後期課程退学。埼玉大学教育学部准教授。

目次

Part Ⅰ 教育法学の基礎知識
  第1章 教育法学の特徴
  第2章 大日本帝国憲法と国家主義的教育法制
  第3章 日本国憲法と戦後教育改革法制
  第4章 教育法学の成立と展開
  第5章 教育基本法の改正
Part Ⅱ 教育法学の基礎理論
  第6章 教育を受ける権利
  第7章 義務教育
  第8章 教育条件整備の制度論
  第9章 教育財政の制度論
  第10章 教育の自由(1)
  第11章 教育の自由(2)
  第12章 「不当な支配」の禁止(1)
  第13章 「不当な支配」の禁止(2)
  第14章 「不当な支配」の禁止(3)
Part Ⅲ 教育法学の視点から教育問題を考える
  第15章 どのような場合に「不当な支配」の禁止条項が持ち出されるべきなのか?
  第16章 道徳教育の限界はどこなのか?
  第17章 教科書は政府見解を伝達する道具なのか?
  第18章 教育委員会制度にはどのような意義があるのか?
  第19章 政治教育の仕組みはどうあるべきか?
  第20章 高校生の政治的活動はどの程度自由であるべきか?
  第21章 子どもの憲法上の権利は、教師による教育評価をどのように限界付けるのか?
  第22章 新型コロナ危機は、学校教育の仕組みにどのような問題を提起するものであったのか?
  第23章 大学の自治とは、どのような考え方なのか?