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資料詳細

<怪異>とミステリ貸出可

怪異怪談研究会／監修 -- 青弓社 -- 2022.12 -- 910.26

所蔵

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/910.26/ｶ/	117322669	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	<怪異>とミステリ
タイトルカナ	カイイトミステリ
副書名	近代日本文学は何を「謎」としてきたか
著者	怪異怪談研究会／監修, 乾英治郎／編著, 小松史生子／編著, 鈴木優作／編著, 谷口基／編著
著者カナ	カイイカイダンケンキュウカイ,イヌイエイジロウ,コマツショウコ,スズキユウサク,タニグチモトイ
出版者	青弓社
出版年	2022.12
ページ数	325p
大きさ	19cm
一般件名	日本文学-歴史-近代 , 推理小説 , 怪異
ISBN13桁	978-4-7872-9269-8
言語	jpn
分類記号	910.26
内容紹介	市民社会の安寧を脅かす「謎」=ミステリとしての「怪異」の本質とは。19世紀末から21世紀初頭に至る日本のフィクション世界で「怪異」がどのように受容され、かつ解釈されてきたかを、ミステリを視座に多角的に論じる。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
怪異とミステリその面白さの類似と相違について	光原百合／著	24-26
歌舞伎と探偵小説『東海道四谷怪談』とその変容	横山泰子／著	28-54
怪異と謎解き、そして郷愁岡本綺堂の探偵小説作法	松田祥平／著	55-74
イギリス怪奇幻想ミステリと近代日本文学 A・ブラックウッドと芥川龍之介を中心に	鈴木暁世／著	75-95
江戸川乱歩と交霊術神秘か、はたまたトリックか	大道晴香／著	96-118
「怪談」以上「探偵小説」未満の世界江戸川乱歩の「幻想怪奇の小説」について	谷口基／著	120-141
脳内に現象する怪異海野十三・夢野久作・蘭郁二郎	鈴木優作／著	142-165
<侵食>する<死者>たち久生十蘭「死亡通知」における空襲と<怪異>	脇坂健介／著	166-185
「浪漫」としての怪異横溝正史作品の人面瘡をめぐって	原辰吉／著	186-208
家霊を脱構築する女小野不由美『残穢』の<転居>と戸川昌子「大いなる幻影」の<賃貸>	小松史生子／著	210-233
館という幻想綾辻行人『暗黒館の殺人』における自己の揺らぎ	中川千帆／著	234-254
妖怪の「理」/ミステリの「檻」京極夏彦「百鬼夜行」シリーズは何を「祓った」のか	乾英治郎／著	255-277
オンライン空間と怪異の変容最東対地『夜葬』、城平京『虚構推理』、綾辻行人『Another』を対象に	伊藤慈晃／著	278-299
調整される怪異『逆転裁判6』論	諸岡卓真／著	300-321

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