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荘園研究の論点と展望貸出可

鎌倉佐保／編 -- 吉川弘文館 -- 2023.1 -- 210.4

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/210.4/ｼ/	117321851	成人一般	可能

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タイトル	荘園研究の論点と展望
タイトルカナ	ショウエンケンキュウノロンテントテンボウ
副書名	中世史を学ぶ人のために
著者	鎌倉佐保／編, 木村茂光／編, 高木徳郎／編
著者カナ	カマクラサホ,キムラシゲミツ,タカギトクロウ
出版者	吉川弘文館
出版年	2023.1
ページ数	10,323p
大きさ	26cm
一般件名	荘園
ISBN13桁	978-4-642-02978-0
言語	jpn
分類記号	210.4
内容紹介	中世社会を学ぶ上で欠かせない荘園の理解。荘園史を牽引する執筆陣が、これまでの研究と論点、各荘園の史料状況を整理し、新たな課題を展望する。北は陸奥から南は薩摩まで、主立った21カ所の荘園の研究状況を解説。
著者紹介	埼玉県生まれ。東京都立大学人文社会学部教授。博士(史学)。著書に「日本中世荘園制成立史論」など。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
荘園研究の方法	高木徳郎／著	2-10
中世王権と荘園制	佐伯智広／著	11-22
中世前期の荘園制・荘園史と地域社会史	守田逸人／著	23-33
立荘論とその行方荘園制成立史研究の現在とこれから	鎌倉佐保／著	34-45
鎌倉期の地頭と荘園制	佐藤雄基／著	46-58
中世後期の荘園制再建と終焉	似鳥雄一／著	59-71
荘園史研究と環境史研究	高木徳郎／著	72-83
荘園調査の到達点と地理情報の分析に向けた試み	赤松秀亮／著	84-102
荘園史研究進展のための二、三の論点	木村茂光／著	103-111
陸奥国骨寺村北方の中世村落	木村茂光／著	114-123
下総国香取社領東国の村郷と検注帳	鈴木哲雄／著	124-132
上野国新田荘噴火災害から生まれた荘園	鎌倉佐保／著	133-141
遠江国蒲御厨東海伊勢神宮領の一軌跡	永沼菜未／著	142-150
伊賀国黒田荘戦後歴史学の象徴的フィールド	守田逸人／著	151-158
越前国道守荘初期荘園と古代荘園図	戸川点／著	159-166
若狭国太良荘中世荘園の様相をめぐって	山田仁生／著	167-176
近江国菅浦惣村研究の最前線	似鳥雄一／著	177-186
山城国上久世荘「庄家の一揆」再考に向けて	土山祐之／著	187-196
和泉国日根荘二枚の絵図と荘園領主の日記	伊藤哲平／著	197-206
紀伊国【カセ】田荘荘園絵図の制作と利用	高木徳郎／著	207-219
紀伊国阿弖河荘複雑な領主支配と百姓の闘い	伊藤哲平／著	220-228
丹波国大山荘周縁山間部荘園の村里	高橋敏子／著	229-239
播磨国鵤荘近国の寺社領直務荘園	前田徹／著	240-249
播磨国矢野荘谷間に拓かれた史料豊かな荘園	赤松秀亮／著	250-259
備中国新見荘鉄を年貢にした荘園	高橋傑／著	260-269
備後国大田荘中世前期の代表的村落像	土山祐之／著	270-279
安芸国沼田荘地頭と諸勢力の関係が「みえる」荘園	清水亮／著	280-289
伊予国弓削島荘塩の荘園の研究	高橋傑／著	290-298
肥後国人吉荘内乱の戦後処理から生まれた荘園	清水亮／著	299-309
日向国(薩摩国・大隅国)島津荘辺境の巨大荘園	佐藤雄基／著	310-319

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