影山 尚之/著 -- 和泉書院 -- 2022.10 -- 911.12

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資料詳細

タイトル 萬葉集の言語表現
タイトルカナ マンヨウシュウ ノ ゲンゴ ヒョウゲン
叢書名 研究叢書
著者 影山 尚之 /著  
著者カナ カゲヤマ ヒサユキ
出版者 和泉書院
出版年 2022.10
ページ数 2,274p
大きさ 22cm
一般件名 万葉集
ISBN13桁 978-4-7576-1048-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 911.12
内容紹介 萬葉集歌の詠出に際し、歌びとたちはなぜそのことばを選択したのか、その表現を用いて何をどう訴えようとしたのか。萬葉初期から末期まで、ときに平安期以降の和歌表現をも視野に収め、ことばと表現に焦点を当てて論じる。
著者紹介 1960年大阪府生まれ。関西学院大学大学院博士課程後期課程単位取得退学。博士(文学)(奈良女子大学)。武庫川女子大学文学部教授。著書に「萬葉和歌の表現空間」「歌のおこない」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
はつ恋
  萬葉集の言語表現
1-13
軍王の歌
  舒明天皇代の行幸歌
15-32
人麻呂吉野讃歌
  「かへり見」る吉野
33-52
大津皇子移葬の史と詩 53-63
暁と夜がらす鳴けど
  萬葉集巻七「臨時」歌群への見通し
65-80
坂上大嬢に贈る歌
  距離の感覚と作品形象
81-103
佐保川のほとり
  坂上郎女の見た風景
105-122
あり通ひ仕へ奉らむ万代までに
  巻十七、境部老麻呂三香原新都讃歌
123-143
大殿の雪な踏みそね
  三形沙弥歌の機知
145-166
悪女になるなら
  紀女郎の「怨恨歌」と中島みゆき
167-180
けだしや鳴きし
  額田王の艶と怨
181-197
伊勢物語八七段「むかしの歌」と萬葉集・石川少郎歌 199-214
「山之常陰」覚え書き 215-227
しまくま山 229-238
名次山・角の松原 239-250
萬葉集は怖くない
  狭野弟上娘子のことば択び
251-267