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近代日本海軍の政治経済史
貸出可
池田 憲隆/著 -- 有志舎 -- 2022.9 -- 397.21
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1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/397.2/イ/
117156653
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
近代日本海軍の政治経済史
タイトルカナ
キンダイ ニホン カイグン ノ セイジ ケイザイシ
副書名
「軍備拡張計画」の展開とその影響
著者
池田 憲隆
/著
著者カナ
イケダ ノリタカ
出版者
有志舎
出版年
2022.9
ページ数
8,298p
大きさ
22cm
一般件名
海軍-日本
ISBN13桁
978-4-908672-59-0
言語
jpn
分類記号
397.21
内容紹介
近代日本海軍の軍備拡張はなぜ始まったのか? 1883年に実施が始まる軍備拡張計画に焦点を当て、成立経緯と実施経過およびその影響について日清戦争期までを分析し、海軍軍拡の政治経済的意義を考察する。
著者紹介
1955年生まれ。立教大学大学院経済学研究科博士後期課程満期退学。弘前大学名誉教授。
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目次
序章 なぜ「軍備拡張計画」に着目するのか
1 「松方財政」と軍備拡張計画
2 軍拡計画の成立と再編およびその後
3 艦船輸入と技術導入・形成の進展
4 艦船生産体制の成立と展開
5 海軍における製造事業所経営と労使関係
6 本書の視角と構成
第1章 長期軍備拡張計画の成立
1 軍拡計画の生成
2 軍拡計画の成立
3 軍拡計画の実施
第2章 長期計画に基づく海軍軍備拡張の開始
1 軍拡実施に至るまでの艦船整備状況
2 1880年代艦船技術革新下における日清対抗
3 艦船国内建造の過程
4 艦船外国発注の過程
第3章 長期軍拡計画の再編と軍拡構想の変遷
1 軍拡計画の再編
2 海軍艦隊構想の展開
3 初期議会における海軍軍拡予算案と審議
4 小括
第4章 再編海軍軍拡期における艦船整備の動向
1 「三景艦」の発注と建造
2 水雷艇
3 その他の艦
4 小括
第5章 艦船国内建造体制の形成と展開
1 横須賀造船所の形成
2 横須賀造船所の経営構造
3 横須賀造船所の組織構造
4 小野浜造船所の成立とその意義
5 技術導入
補論 海軍省所管製鋼所案の再検討
1 海軍省所管製鋼所案の概要
2 製鋼所構想案の推移
3 原料問題と生産技術
4 小括
終章 日清戦後軍拡の開始
1 賠償金と戦後財政構想
2 軍備拡張費肥大化の進行
3 1896年度予算案
4 小括
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