指田 和/著 -- ポプラ社 -- 2022.7 -- 210.75

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
じどう /210/サ/ 120881750 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 「ヒロシマ消えたかぞく」のあしあと
タイトルカナ ヒロシマ キエタ カゾク ノ アシアト
叢書名 ポプラ社ノンフィクション
著者 指田 和 /著  
著者カナ サシダ カズコ
出版者 ポプラ社
出版年 2022.7
ページ数 239p
大きさ 20cm
一般件名 太平洋戦争(1941~1945) , 原子爆弾-被害
ISBN13桁 978-4-591-17395-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.75
内容紹介 広島に原爆が落とされるまでたしかに生きていた鈴木六郎さん一家を描いた写真絵本「ヒロシマ消えたかぞく」のその後の軌跡。絵本完成後も一家の取材を続けてきた著者が、絵本ができるまでや、戦争、広島の「あしあと」を綴る。
著者紹介 1967年埼玉県生まれ。出版社で子どもの雑誌、家庭雑誌などの編集を経た後、フリーとなる。いのちや自然に関するテーマにひかれ、取材し作品にしている。作品に「あしたがすき」など。

目次

はじめに
絵本『ヒロシマ 消えたかぞく』のあらすじ
第1章 六郎さん一家との出会いと絵本作り
  きっかけは広島平和記念資料館
  六郎さん一家の親せき・鈴木恒昭さん/のこされた古いアルバム
  千五百枚の写真に向きあう/公子ちゃんの声が聞こえた
第2章 「カタキとってね」の言葉が意味すること
  思いがけない絵本の反応/あのころの子どもたち
  あのころの広島・日本/あのころの六郎さん一家
  おにいちゃん、カタキとってね/両親ときょうだいの最期
第3章 全滅した家族と、一人生きのこった家族
  播磨屋町の奥本博さん/奥本さん一家と原爆
  戦時中の家族と八月六日のこと/両親、きょうだいとの別れ
  新しい家族をつくる/六郎さんの家へ
  「あしあと」と奥本さんの背中
第4章 追いながらきざむ、新たなあしあと
  検索で見つからない名前
  広島原爆死没者追悼平和祈念館への登録
  あしあとのバトンタッチ
鈴木六郎さん一家のアルバムより
おわりに