王 学鵬/著 -- アジア・ユーラシア総合研究所 -- 2022.5 -- 913.5

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /913.5/オ/ 117259218 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本近世小説における挿絵の効力
タイトルカナ ニホン キンセイ ショウセツ ニ オケル サシエ ノ コウリョク
叢書名 アユ総研叢書
著者 王 学鵬 /著  
著者カナ オウ ガクホウ
出版者 アジア・ユーラシア総合研究所
出版年 2022.5
ページ数 245p
大きさ 21cm
一般件名 日本文学-歴史-江戸時代 , 絵入り本 , さし絵
ISBN13桁 978-4-909663-39-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 913.5
内容紹介 江戸時代より花開き、整版技術の進化と共に独自の発展を遂げた挿絵。浮世草子、赤本、滑稽本を取り上げ、ジャンルを跨いだ対読者的な視点から挿絵を分析し、作者と読者が挿絵のもとで如何なる繫がりを持っていたかを考察する。
著者紹介 1973年河南省生まれ。文学博士。中国致公党党員。中原工学院在職。

目次

第一章 浮世草子における挿絵について
  第一節 西鶴本の挿絵について
  第二節 『けいせい色三味線』と『世間娘気質』の挿絵を巡って
第二章 『桃太郎昔語』に対する再考
第三章 『滑稽冨士詣』の書き入れを巡って
  第一節 初編から三編までの翻字と略解、及び分析
  第二節 初編から三編までの検討
  第三節 四編から六編までの翻字と略解、及び分析
  第四節 四編から六編までの検討