半澤 朝彦/編著 -- 晃洋書房 -- 2022.4 -- 311.04

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資料詳細

タイトル 政治と音楽
タイトルカナ セイジ ト オンガク
副書名 国際関係を動かす“ソフトパワー”
著者 半澤 朝彦 /編著  
著者カナ ハンザワ アサヒコ
出版者 晃洋書房
出版年 2022.4
ページ数 18,254,9p
大きさ 21cm
一般件名 政治学 , 音楽社会学 , 芸術と政治
ISBN13桁 978-4-7710-3595-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 311.04
内容紹介 ほとんどの政治的な変動の背後には、“音楽”が鳴り響いている。気鋭の国際政治学者たちが、政治学やグローバルヒストリーの立場から、音楽ジャンルを横断し、「政治と音楽」を国際関係の中でトータルに捉える。
著者紹介 英国オックスフォード大学博士。明治学院大学国際学部教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
音楽は政治を変えられるか
  エストニアの「歌の祭典」
大中 真/著 3-22
帝国のこだま
  イギリス帝国と公共音楽
等松 春夫/著 23-45
政治のための音楽、音楽のための政治
  ナチスドイツとアメリカ占領軍政府
芝崎 祐典/著 47-64
音楽の「色」が投影するもの
  ジャズは何色か
齋藤 嘉臣/著 69-82
越境するアイデンティティ
  アラブ諸国の国歌
福田 義昭/著 83-103
演奏規範とジェンダー
  昭和前期の在日ユダヤ系演奏家と日本の女性ピアニストによる非同調
山本 尚志/著 109-126
クラブミュージックと直接民主主義のグローバル化
  セカンド・サマー・オブ・ラブ以降の電子音楽が変える世界政治
五野井 郁夫/著 131-148
アメリカ軍産メディアエンターテイメント複合体が担う主体形成
  政治的なるものとしての日常性
前田 幸男/著 149-171
グローバルとローカル
  佐渡から見るソフトパワーとしての「鼓童」
細田 晴子/著 173-189
「歌の人間学」としてのブルース
  詞で表現する政治・社会・文化
佐藤 壮広/著 195-213
Are you experienced?体験としての音楽
  とある授業の実践摘録
芝崎 厚士/著 215-231
ドン・キホーテの風車
  サウンドスケープ論の「近代批判」再考
半澤 朝彦/著 233-249