宮川 公男/著 -- 有斐閣 -- 2022.4 -- 417

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閲覧室 /417/ミ/ 117255554 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 基本統計学
タイトルカナ キホン トウケイガク
著者 宮川 公男 /著  
著者カナ ミヤカワ タダオ
出版者 有斐閣
出版年 2022.4
ページ数 12,354p
大きさ 22cm
一般件名 統計学
ISBN13桁 978-4-641-16596-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 417
内容紹介 大学教養課程における統計学のテキスト。統計学の基本的内容を、身近で具体的な事例を用いて平易かつ丁寧に解説する。各章末に練習問題つき。やや高度な内容には印を付す。統計学の歴史に関する内容等を加えた第5版。
著者紹介 一橋大学経済学部卒業。同大学名誉教授、麗澤大学名誉教授。元(財)統計研究会理事長。商学博士。著書に「意思決定の経済学」など。

目次

序章 不確かさの時代に向き合う基本統計学
  0.1 統計と人間生活
  0.2 統計とその働き
  0.3 いくつかの基礎的概念
第1章 平均値と分散
  1.1 平均値-代表値
  1.2 算術平均-最も代表的な平均値
  1.3 加重平均
  1.4 分散度-散らばりの尺度
  1.5 範囲と四分位偏差
  1.6 平均絶対偏差
  1.7 標準偏差と分散-最も重要な分散度
  1.8 標準偏差(分散)の性質
  1.9 標準化変量と偏差値
第2章 度数分布
  2.1 度数分布とは
  2.2 度数分布の作り方
  2.3 度数分布のグラフ
  2.4 相対度数分布
  2.5 累積度数分布
  2.6 度数分布からの平均値・分散の計算
第3章 回帰と相関の分析
  3.1 回帰関係の意味
  3.2 回帰関係の計算
  3.3 決定係数と相関係数
  3.4 重回帰
  3.5 重決定係数と重相関係数
  3.6 相関関係と相関係数
  3.7 順位相関係数
第4章 確率
  4.1 順列と組合せ
  4.2 確率
  4.3 標本空間
  4.4 標本点と確率
  4.5 加法定理
  4.6 条件つき確率と乗法定理
  4.7 ベイズの定理とベイジアン理論
第5章 確率変数と確率分布
  5.1 確率変数
  5.2 確率分布
  5.3 期待値
  5.4 分散
  5.5 積率
  5.6 積率母関数
  5.7 2変数の確率分布
  5.8 共分散と相関係数
第6章 主な確率分布
  6.1 二項分布
  6.2 ポワソン分布
  6.3 超幾何分布
  6.4 矩形分布
  6.5 正規分布
第7章 標本分布
  7.1 母集団と標本
  7.2 母集団特性値と標本統計量
  7.3 標本比率pの標本分布
  7.4 標本平均値xの標本分布-平均値と分散
  7.5 xの標本分布-中心極限定理
  7.6 t分布
  7.7 標本分散の標本分布とχ[2]分布
  7.8 F分布
  7.9 いろいろな確率分布の間の関係-まとめ
第8章 推定
  8.1 統計的推論-推定と検定
  8.2 区間推定-比率
  8.3 区間推定-平均値
  8.4 標本の大きさの決定
  8.5 区間推定-分散
  8.6 点推定
第9章 検定
  9.1 検定の問題
  9.2 比率の検定
  9.3 平均値の検定
  9.4 分散の検定-χ[2]分布の応用
  9.5 適合度の検定-χ[2]分布の応用
  9.6 分割表の検定-χ[2]分布の応用
  9.7 分散の同一性の検定-F分布の応用
  9.8 分散分析-F分布の応用
第10章 回帰の推測統計理論
  10.1 回帰パラメータの推定量の標本分布
  10.2 回帰パラメータの区間推定
  10.3 回帰パラメータの検定とt値
  10.4 決定係数・相関係数と自由度調整
  10.5 計算例
終章 統計学の歴史,因果関係分析,データ・サイエンス
  11.1 統計学の歴史
  11.2 因果関係についての考え方
  11.3 データ・サイエンスと情報の意義