天畠 大輔/著 -- 生活書院 -- 2022.2 -- 369.27

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閲覧室 /369.2/テ/ 117253724 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル しゃべれない生き方とは何か
タイトルカナ シャベレナイ イキカタ トワ ナニカ
著者 天畠 大輔 /著  
著者カナ テンバタ ダイスケ
出版者 生活書院
出版年 2022.2
ページ数 389p
大きさ 21cm
一般件名 身体障害者 , 意思決定 , コミュニケーション
ISBN13桁 978-4-86500-136-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 369.27
内容紹介 「発話困難な重度身体障がい者」の自己決定とはいかなるものか? 身体障がいの重い研究者が、自らを事例にそのプロセスの難しさを詳細に解説。自己決定という概念に潜む矛盾を問う。テキストデータ引換券付き。
著者紹介 1981年広島県生まれ。立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程修了。博士号(学術)取得。身体障がいの重い研究者。一般社団法人わをん代表理事。

目次

第1部 本研究の性格と当事者研究
  第1章 本研究の背景と目的
  第2章 概念的枠組みの構築
  第3章 本研究の方法
第2部 「発話困難な重度身体障がい者」のコミュニケーション-青い芝の会の介助思想と天畠大輔における「通訳者」の特異性
  第4章 青い芝の会における「発話困難な重度身体障がい者」
  第5章 天畠大輔とは何者か
  第6章 天畠大輔における「通訳者」の変遷を通してみる通訳介助体制のあり方と課題
  第7章 天畠大輔における「通訳者」の「専門性」について
第3部 「発話困難な重度身体障がい者」のコミュニケーションのジレンマ
  第8章 天畠大輔の「他者の介入を受けた自己決定」の実態
  第9章 発話困難な重度身体障がいをもつ大学院生のリアリティ
  終章 「多己決定する自己決定」が認められる社会へ