サトウ タツヤ/著 -- 有斐閣 -- 2022.1 -- 140.2

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閲覧室 /140.2/サ/ 117252460 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 流れを読む心理学史
タイトルカナ ナガレ オ ヨム シンリガクシ
副書名 世界と日本の心理学
叢書名 有斐閣アルマ
著者 サトウ タツヤ /著, 高砂 美樹 /著  
著者カナ サトウ タツヤ,タカスナ ミキ
出版者 有斐閣
出版年 2022.1
ページ数 12,256p
大きさ 19cm
一般件名 心理学-歴史
ISBN13桁 978-4-641-22182-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 140.2
内容紹介 心理学の成立から現代の心理学まで、心理学の流れをコンパクトにまとめた入門書。心理学の過去を読み解くことで現在を深く理解し、未来を豊かに展望する。読書案内付き。公認心理師養成カリキュラム「心理学概論」に対応。
著者紹介 1962年生まれ。立命館大学総合心理学部教授。

目次

序章 心理学史の方法論
  1 どのようにして歴史を書くか
  2 何に基づいて歴史を書くか
第1章 19世紀の心理学
  1 心理学の前史
  2 精神物理学とヴントの実験心理学
  3 ドイツにおける学派
  4 アメリカの心理学
第2章 20世紀の3大潮流とその批判
  1 行動主義
  2 ゲシュタルト心理学
  3 精神分析
  4 認知心理学
  5 ヒューマニスティック心理学
第3章 心理学と社会
  1 概説
  2 初期における社会と心理学のコラボレーション
  3 心理学と社会とのさらなる関わり
  4 第二次世界大戦後の展開
第4章 日本の心理学史
  1 前史
  2 心理学という学範の成立
  3 心理学の展開
  4 制度化と停滞
  5 第二次世界大戦後の心理学
第5章 心理学史の見方
  1 個人差への興味とその先駆者
  2 実用的な知能検査の成立
  3 知能検査の普及と変質
  4 知能研究の広がり
  5 争点としての知能
  6 知能検査の歴史から学ぶこと
終章 心理学史の現状と展望
  1 なぜ心理学史を学ぶのか
  2 歴史を学ぶときの心構え
  3 いくつかの暗黙の「史観」を超えて
  4 新しい心理学史を