西尾 幹二/著 -- 国書刊行会 -- 2021.12 -- 081.6

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閲覧室 /081.6/ニ/21-1 117153098 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 西尾幹二全集 第21巻A
タイトルカナ ニシオ カンジ ゼンシュウ
著者 西尾 幹二 /著  
著者カナ ニシオ カンジ
巻の書名 現代日本の政治と政治家
出版者 国書刊行会
出版年 2021.12
ページ数 903p
大きさ 22cm
ISBN13桁 978-4-336-05400-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 081.6
内容紹介 ニーチェ研究で衝撃のデビューを果たし、近代日本のあり方を深く、多角的に洞察してきた「知の巨人」西尾幹二の集大成。第21巻Aは、21世紀初頭20年間の日本の政治と政治家を主題にした論考を収録する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
道徳ははたして教育になじまない? 25-33
私の若い頃の生活と思想から 34-42
日本人は本当の敗戦体験をまだしていない 43-47
危機に弱い日本人の資質
  シベリア抑留者のラーゲリ体験記より
48-55
歴史の古さからくる中国の優越には理由がない 56-58
中国に対する悠然たる優位が見えない日本人 59-61
日本が「孤独」に強くなる心得 62-64
「反日」は日本人の心の問題 65-71
「経済大国」と自ら言わなくなったことについて 72-75
鉄道は輸出になじまない 76-84
学者とイデオロギー
  林健太郎先生の最後の日々 1 2
85-96
ノンポリ中立主義のうしろにある黒い影 97-102
国防のニヒリズム 103-107
民族の生命力をいかにして甦らせるか
  政治と性の関係
108-125
生き方としての保守
  二〇〇八年
129-141
日本の歴史に「保守」は存在しない
  二〇一二年
142-146
『真贋の洞察』あとがき
  二〇〇八年
147-148
ニューヨーク同時多発テロ以後の保守派の反米主義に異議あり
  おゝブルータスよ、お前もか。
149-169
嘆かわしい保守思想界一部の左翼返り
  二〇〇二年
170-172
臆病者の思想を排す
  小林よしのり氏を論ず
173-190
西部邁氏追悼
  我が好敵手への別れの言葉
191-195
日本にとって近代とは何か
  対談
長谷川 三千子/述,西尾 幹二/述 196-208
『保守の真贋』(二〇一七年)あとがき 209-211
サッカーW杯とナショナリズム
  二〇〇二年
215-227
詭弁の名人山崎正和氏の政府擁護の露骨なレトリック
  二〇〇二年
228-239
愛国者の死
  孤軍奮闘した坂本多加雄氏の急逝
240-247
無宗教の国立追悼施設という虚妄 248-258
政教分離について 258-262
靖國とナチスの施設 262-266
アフォリズム 269-274
「贋物」の行列
  竹内好、丸山眞男、鶴見俊輔、大塚久雄、小熊英二
275-302
羞恥心を失った“廃墟”のフェミニスト上野千鶴子 303-316
「正論」編集部企画“私の選んだリベラル砦の三悪人”中島健蔵、加藤周一、半藤一利
  薄弱な、あまりに薄弱な知性
317-322
許せない「西安事件」の無視 323-324
日本は中国を含め世界のどの国をも侵略したとは言えない 325-329
「社説21」が唱える空理空論を嗤う
  二〇〇七年
330-346
朝日新聞的なるもの
  二〇一四年
347-351
ドイツの慰安婦と比較せよ
  二〇一四年
352-360
相似国家「米朝」のはざまにある苦悩
  二〇〇三年
363-373
いざというとき軍事意志の片鱗も示せない国
  二〇〇三年
374-376
国家なら他国に頼る前に自分に頼れ
  二〇〇三年
377-389
「対中戦略」以外にアメリカが日本を気にかける理由はない
  二〇〇三年
390-395
やがて日本は香港化する
  二〇〇三年
396-410
日本の国防を内向きにしているのは憲法が原因ではない
  二〇〇三年
411-428
第四次世界大戦に踏み込んだアメリカ
  他方、北朝鮮人権法で見せた正義
429-440
あわや極左に潰されかかった日本
  「女性国際戦犯法廷」から「人権擁護法」まで
441-457
北朝鮮初訪問(二〇〇二年九月十七日)とそれ以後の観察記 461-479
郵政解散-『「狂気の首相」で日本は大丈夫か』の刊行とそのまえがき
  二〇〇五年八月八日いわゆる郵政選挙始まる
480-484
ハイジャックされた漂流国家
  二〇〇五年
485-495
自由の涯には破壊しかない
  皇室典範改定と人権擁護法案の恐しさ
496-511
狂人宰相、許すまじ
  二〇〇五年
512-525
『「狂気の首相」で日本は大丈夫か』をめぐって
  二〇〇六年
526-537
安倍晋三氏よ、「小泉」にならないで欲しい
  二〇〇六年八月十五日の一般公開講演
538-557
「慰安婦」謝罪は安倍政権に致命傷
  二〇〇七年
558-560
二大政党制という妄想
  二〇〇七年
561-575
保守論壇は二つに割れた
  二〇〇七年
576-579
小さな意見の違いこそが決定的違い
  二〇〇六年
580-609
八木秀次君には「戦う保守」の気概がない
  二〇〇六年
610-624
核武装について考える
  二〇〇六年
625-629
九段下会議の創設 630-635
日米軍事同盟と米中経済同盟の衝突
  なすところなき小泉、安倍、福田
636-648
日本をここまで壊したのは誰か
  自由民主党の罪と罰
649-669
トヨタバッシングの教訓
  国家意識のない経営者は職を去れ
670-683
第二次安倍政権の世界史的使命
  二〇一三年
684-700
総理、歴史家に任せるとは言わないで下さい!
  二〇一三年
701-702
同盟国アメリカに日本の戦争の意義を説く時が来た
  二〇一三年
703-719
西欧の内戦の歴史に日本はもうこれ以上左右される理由はない
  二〇一三年
720-735
総理、迷わずに「憲法改正」に向かってください
  二〇一三年
736-741
総理に「戦後七十五年談話」を要望します
  二〇一五年
742-755
“安倍さん大好き人間”はどのようにして生まれ、日本政治をどう歪めたか
  二〇一七年
756-769
思考停止の「改憲姿勢」を危ぶむ
  二〇一七年
770-780
相手の剣幕にひるむ日本外交
  二〇一七年
781-783
岸田文雄外相の器を問う
  今ほど政治家や官僚たちの見識、勇気、人格が問われているときはない
784-800
安倍晋三と国家の命運
  惜別の辞
801-814
亡国の大勲位、中曽根康弘の許されざる勘違い
  二〇一二年
815-819
さらけ出された小沢一郎の正体
  二〇一〇年
820-823
小沢一郎国賊論 824-835
「移民国家宣言」に呆然とする
  二〇一八年
836-838
外国人問題で困るのは国内メディアの一斉沈黙
  二〇一〇年
839-841
日本国民は何かを深く諦めている
  二〇一八年
842-844
保守の立場から保守政権批判の声をあげよ
  二〇一七年
845-847
アメリカへの依頼心こそが最大の敵
  二〇一六年
848-850
保守政権を考える
  対談
高市 早苗/述,西尾 幹二/述 851-862
西尾幹二は保守主義者か
  『真贋の洞察』をよむ
岩田 温/著 863-879
西尾幹二論
  『国民の歴史』の思想史的位置
杉原 志啓/著 881-895