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「行倒れ」の歴史的研究 貸出可

藤本 清二郎／編 -- 部落問題研究所 -- 2021.12 -- 369.2

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /369.2/ﾕ/ 117251157 成人一般 可能 iLisvirtual

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タイトル 「行倒れ」の歴史的研究
タイトルカナ ユキダオレ ノ レキシテキ ケンキュウ
副書名 移動する弱者とその救済
著者 藤本 清二郎 ／編, 竹永 三男 ／編  
著者カナ フジモト セイジロウ,タケナガ ミツオ
出版者 部落問題研究所
出版年 2021.12
ページ数 2,385p
大きさ 21cm
一般件名 社会福祉-日本 , 救貧法-歴史
ISBN13桁 978-4-8298-2078-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 369.2
内容紹介 前近代・近現代における行倒れとその救済の通時的理解、前近代・近現代の国際地域史比較、日本近現代の福祉行政の展開など、「行倒れ」についての論考をまとめる。
著者紹介 部落問題研究所所属。和歌山大学名誉教授。

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
総論 「行き倒れ」
  移動する弱者とその救済 		藤本 清二郎／著,竹永 三男／著 7-34
古代の「在路飢病者」と地域社会 坂江 渉／著 37-48
道頓堀周辺の非人行倒れ 塚田 孝／著 49-78
近世神宮領における捨子と行き倒れ
  元禄～明和期の事例 		茂木 陽一／著 79-114
近世の善光寺・周辺地域における移動と行き倒れ・救済 藤本 清二郎／著 115-147
(補論)安芸国「浮過」家族の善光寺参詣
  一九世紀段階の行き倒れと移動の特質 		藤本 清二郎／著 148-158
摂津国神戸村における「行き倒れ」 石橋 知之／著 159-182
近世の行き倒れへの着目と課題
  四国遍路研究の立場から 		町田 哲／著 183-198
近世・近代移行期における人の国内移動管理と四国遍路 中川 未来／著 201-231
戦前・戦時体制下の東京における「行き倒れ」の実態
  「行旅病人」「木賃宿」「浮浪者」に関する調査の検討 		竹永 三男／著 233-262
近現代日本の連帯と救済の歴史にみる生存と国家・社会
  命と生存の格差が容認される現代社会の形成過程とその構造的問題 		大杉 由香／著 263-291
生活保護法・墓地埋葬法・行旅病人及行旅死亡人取扱法の関係について 鈴木 忠義／著 293-315
朝鮮後期の流民研究
  講演 		邊 柱承／述 319-332
朝鮮後期の流民研究
  抄訳 		邊 柱承／著 333-345
近代イギリスにおける救貧法制と「行き倒れ」の取扱い 小室 輝久／著 347-364
植民地朝鮮における「行旅病死人」、その状況と対応行政 金津 日出美／著 365-384

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