荒川 正晴/[ほか]編集委員 -- 岩波書店 -- 2021.10 -- 209

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閲覧室 /209/イ/1 117247676 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 岩波講座世界歴史 01
タイトルカナ イワナミ コウザ セカイ レキシ
著者 荒川 正晴 /[ほか]編集委員  
著者カナ アラカワ マサハル
巻の書名 世界史とは何か
出版者 岩波書店
出版年 2021.10
ページ数 14,326p
大きさ 22cm
一般件名 世界史
ISBN13桁 978-4-00-011411-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 209
内容紹介 人びとの過去の営みは、どのように紡がれてきたのか。世界史認識や世界史叙述をめぐる国内外の議論を、一般市民の歴史実践という観点から分析。ジェンダー研究などの知見も取り入れ、新しい「世界史」研究を概観する。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
<私たち>の世界史へ 小川 幸司/著 3-79
人は歴史的時間をいかに構築してきたか 佐藤 正幸/著 85-112
世界史のなかで変動する地域と生活世界 西山 暁義/著 113-144
現代歴史学と世界史認識 長谷川 貴彦/著 147-175
ジェンダー史の意義と可能性 三成 美保/著 179-202
「サバルタン・スタディーズ」と歴史研究・叙述 粟屋 利江/著 205-226
環境社会学の視点からみる世界史
  先住者の生活戦略から探る持続可能な社会
金沢 謙太郎/著 227-246
「感染症の歴史学」と世界史
  パンデミックとエンデミック
飯島 渉/著 247-267
ヨーロッパの歴史認識をめぐる対立と相互理解 吉岡 潤/著 269-286
東アジアの歴史認識対立と対話への道 笠原 十九司/著 289-306
新しい世界史教育として「歴史総合」を創る
  「自分の頭で考え、自分の言葉で表現する」歴史学習への転換
勝山 元照/著 307-324