資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

正倉院文書からたどる言葉の世界 貸出可

中川 ゆかり／著 -- 塙書房 -- 2021.3 -- 810.23

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /810.2/ﾅ/ 117151001 成人一般 可能 iLisvirtual

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル 正倉院文書からたどる言葉の世界
タイトルカナ ショウソウイン モンジョ カラ タドル コトバ ノ セカイ
著者 中川 ゆかり ／著  
著者カナ ナカガワ ユカリ
出版者 塙書房
出版年 2021.3
ページ数 4,360,5p
大きさ 22cm
一般件名 日本語-古語 , 日本語-表記法-歴史 , 古文書 , 正倉院
ISBN13桁 978-4-8273-0137-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 810.23
内容紹介 正倉院文書は奈良時代に生きた下級官人や僧侶達の言語生活の蓄積である。正倉院文書のなかの言葉や表現を詳細に検討し、奈良時代の日本語の書記のあり方の基底を考察。当時の人々の現実の姿にも迫る。
著者紹介 1953年兵庫県生まれ。大阪市立大学大学院後期博士課程単位取得退学。羽衣国際大学名誉教授。著書に「上代散文その表現の試み」がある。

ページの先頭へ

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「【セ】」字考
  「セ」を表す文字 		13-34
ミナトと「潮」
  河口の景観から 		35-65
古事記と正倉院文書の文章
  「乞徴」・「随～在」・「上件・右件」を手がかりに 		67-94
神や人の声を残す
  「者」で括る引用から見た、話言葉記録の工夫 		95-135
「彼国」と「貴国」
  正倉院文書中の相手側を指す「彼」の用法から 		137-178
日本上代における「耳」
  漢文助字との逢会 		179-224
桴工達の訴え
  下道主の文書作成の苦心 		225-256
破棄された手紙
  下級官人下道主の逡巡 		257-283
付篇
  正倉院文書を読むために 		285-355

ページの先頭へ