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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/610.7/ﾔ/	117240788	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	近代日本の農学研究機関
タイトルカナ	キンダイ ニホン ノ ノウガク ケンキュウ キカン
著者	山本 悠三 ／著
著者カナ	ヤマモト ユウゾウ
出版者	藤原書店
出版年	2021.3
ページ数	276p
大きさ	22cm
一般件名	農事試験場 , 大原農業研究所
ISBN13桁	978-4-86578-305-6
言語	jpn
分類記号	610.76
内容紹介	明治期日本の農業近代化に際して、官・民の農学研究はいかなる組織の下で行われたのか。「官」の国立農事試験場を中心とする農学研究と、「民」の大原農業研究所の軌跡をたどる。
著者紹介	1947年生まれ。東京家政大学名誉教授。博士(文学)。専攻は日本近代史。著書に「足尾鉱毒事件と農学者の群像」「札幌農学校の理念と人脈」など。

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目次

第Ⅰ部 国立農事試験場制度の成立

  はじめに

  第1章 明治初期の農政と農学研究機関

  第2章 明治一〇年代以降の農政を巡る動向

  第3章 国立農事試験場の設立

  おわりに

補論 安藤広太郎小論

  はじめに

  第1章 農学研究への道程

  第2章 明治二〇年代の農学界を巡る環境

  第3章 国立農事試験場と安藤広太郎

  おわりに

第Ⅱ部 大原農業研究所の設立過程

  はじめに

  第1章 青年期の大原孫三郎

  第2章 地主制と小作人

  第3章 小作米品評会と産米検査

  第4章 大原孫三郎の対応

  第5章 財団法人大原奨農会の設置

  第6章 大正期以降の農業研究所の展開

  おわりに

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