小沢 貴史/著 -- 千倉書房 -- 2021.3 -- 675

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資料詳細

タイトル 市場再活性化のメカニズム
タイトルカナ シジョウ サイカッセイカ ノ メカニズム
著者 小沢 貴史 /著  
著者カナ オザワ タカシ
出版者 千倉書房
出版年 2021.3
ページ数 6,264p
大きさ 22cm
一般件名 マーケティング , 製品計画
ISBN13桁 978-4-8051-1228-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 675
内容紹介 日本の製品市場において、再活性化した市場はどの程度存在し、なぜ再活性化を実現できたのか。日本の国産品市場における成熟・衰退化の実態を検証するとともに、再活性化メカニズムを探る。
著者紹介 1972年兵庫県生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。大阪市立大学大学院経営学研究科准教授。

目次

序章 開題
  1.問題意識
  2.本書の目的
第Ⅰ部 市場再活性化の論点
第1章 市場の成熟・衰退化と再活性化
  1.市場の成熟・衰退化
  2.成熟・衰退期の戦略
  3.市場の再活性化
  4.市場のサドル
第2章 市場再活性化の視点
  1.再活性要因の先行研究
  2.分析フレームワーク
第3章 競争と協調
  1.競争の効用
  2.ゼロサムとプラスサムの競争
  3.競合する企業間の協調
  4.競争と協調の成果と時間軸
第Ⅱ部 市場再活性化の実態
第4章 データ分析の方法
  1.分析にあたって
  2.分析データ
  3.再活性化を判定するための条件
  4.サドルを判定するための条件
第5章 データ分析の結果
  1.再活性化とサドルの存否
  2.再成長の持続期間
  3.業種ごとの生起率
  4.サドルと再活性化の起点
  5.再活性化の連動
  6.形成論理の解明に向けて
第Ⅲ部 市場再活性化の論理
第6章 事例分析の方法
  1.事例の比較分析
  2.分析データ
第7章 再活性化の生起
  1.問題の所在
  2.がん具全体への影響要因
  3.金属製がん具市場
  4.空気入りビニルがん具市場
  5.生起の論理
第8章 再活性化の連発
  1.問題の所在
  2.1973~1983年
  3.1990~1999年
  4.2000~2008年
  5.連発の論理
第9章 再活性化の連動
  1.問題の所在
  2.数値制御旋盤市場の再活性化
  3.マシニングセンタ市場の再活性化
  4.中ぐり盤市場の再活性化
  5.連動の論理
第10章 再活性化の持続
  1.問題の所在
  2.成熟・衰退期間(1990~1995年)
  3.再成長期間(1996~2007年)
  4.持続の論理
終章 要約と結論
  1.主要な結論と考察
  2.理論的・実践的インプリケーション
  3.今後の課題