茂木 健一郎/著 -- KADOKAWA -- 2021.2 -- 371.42

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
しょこ /371/ア/ 121128664 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 明日、学校へ行きたくない
タイトルカナ アス ガッコウ エ イキタクナイ
副書名 言葉にならない思いを抱える君へ
著者 茂木 健一郎 /著, 信田 さよ子 /著, 山崎 聡一郎 /著  
著者カナ モギ ケンイチロウ,ノブタ サヨコ,ヤマサキ ソウイチロウ
出版者 KADOKAWA
出版年 2021.2
ページ数 143p
大きさ 21cm
一般件名 不登校
ISBN13桁 978-4-04-110043-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 371.42
内容紹介 「ふつう」ってなんだろう? 不登校やいじめなど学校にまつわる悩みを、専門家がいっしょに考える。ニコニコ生放送番組「明日、学校へ行きたくない」に寄せられた体験談と番組の放送内容に加筆して書籍化。
著者紹介 1962年東京都生まれ。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。脳科学者。

目次

はじめに
プロローグ漫画
3人の専門家の紹介
1章 明日、学校へ行きたくない
  体験談 勉強も学校もトラウマ
  勉強はやりたいときにやればいい。自分の好きなことを大切に
  コラム 不登校について考える
  体験談 スクールカーストがこわい
  自分を守るために見て見ぬふりをするのは悪いことではない
  コラム カウンセリングの役割
  体験談 人が怒られているのを見ているのがつらい
  人が傷つけられるのを見ると自分も同じように傷つくことがある
  体験談 陰口がいやなだけで学校には行きたい
2章 どこにも居場所がない
  体験談 学校ではいじめ、家ではDVを受けていた
  自分を傷つけない方法で自分の外に何かを見つけて
  コラム 脳と居場所について
  体験談 制服のスカートを履くのが苦痛だった
  「男らしさ」「女らしさ」の押しつけにしたがう必要はない
  コラム これからの世の中に必要な関係性
  体験談 夢も目標もなくまわりの目がこわい
  今生きている自分をまず自分が認めてあげよう
  コラム 助けを求められる場所
3章 将来に希望をもちたい
  体験談 姉妹でフリースクールに通っている
  学校に行かないことに引け目を感じないで
  コラム 生きていくための道しるべ
  体験談 学校に行くのはつらいけれど、進学できなくなるのが不安
  学校ではない世界があるし夢のかなえ方は人それぞれ
  コラム 「九月一日」に注意する理由
  コラム 学校と社会の未来
  体験談 子どもが発達障害を抱えている
  一人の人間として見てくれる人を大切に。親はいつも子どもの応援団でいてほしい
おすすめの本紹介
学校へ行かなかった私から
エピローグ漫画
未来に生きる君たちへ
大人の読者に向けて
困りごとや悩みごとがある君へ
おわりに