幸田 博人/編著 -- 金融財政事情研究会 -- 2021.1 -- 338

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資料詳細

タイトル 金融リテラシー入門 応用編
タイトルカナ キンユウ リテラシー ニュウモン
著者 幸田 博人 /編著, 川北 英隆 /編著  
著者カナ コウダ ヒロト,カワキタ ヒデタカ
出版者 金融財政事情研究会
出版年 2021.1
ページ数 14,273p
大きさ 21cm
一般件名 金融
ISBN13桁 978-4-322-13830-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 338
内容紹介 「金融リテラシー」の大学生向けのテキスト。応用編では、FinTech、金融ジェロントロジー、年金運用、ESG投資など、今後の金融の発展を考えるうえで必須となるトピックを解説。
著者紹介 京都大学経営管理大学院特別教授、同大学院経済学研究科特任教授。株式会社イノベーション・インテリジェンス研究所代表取締役社長ほか。

目次

「応用編」のねらいと構成について
  「応用編」の位置づけについて
  全体の構成について
<コラム>
  金融リテラシー日本と米国
  AI時代の金融リテラシーを考える
  金融リテラシーと自己決定(self determination)に思いをよせて
  行動なきリテラシーは無意味である
  「日本人の金融リテラシー」問題の本質
  2つの金融リテラシー
  金融リテラシー議論の盲点
  データ時代の人材に求められる「新読解力」
第1章 金融商品とその担い手のビジネスモデル
  1 はじめに
  2 金融商品とは何か
  3 デジタライゼーションの進展
  4 金融商品のあり方
  5 金融の担い手のビジネスモデル
  6 本章の理解を深めるためのQ&A
第2章 金融機関のビジネスモデル
  1 金融機関と「金融リテラシー」
  2 金融機関としての営業スタイルについて
  3 フィデューシャリー・デューティーの重要性
  4 社会課題としての金融ジェロントロジー
  5 おわりに
第3章 資産形成と資産活用
  1 資産形成と資産活用の2面を考える時代に
  2 生涯におけるお金との向き合い方
  3 本章の理解を深めるためのQ&A
第4章 資産運用の高度化
  1 資産運用と分散投資
  2 リターンとリスクを予測する
  3 ポートフォリオ
  4 CAPM
  5 フィンテックと金融資産
第5章 金融ジェロントロジー
  1 高齢社会の到来と金融ジェロントロジー
  2 老齢期の金融リテラシー
  3 金融ジェロントロジーの実践
  4 本章の理解を深めるQ&A
第6章 FinTechと金融デジタライゼーション戦略
  1 FinTechで起こっていること
  2 金融デジタライゼーション戦略の推進
  3 暗号資産の法制度とブロックチェーン
  4 本章の理解を深めるQ&A
第7章 老後に備えた資産運用
  1 ライフステージと退職後
  2 資産運用のスタンスについて
  3 長期投資に関する税制の活用
第8章 年金資金運用・ESG投資
  1 GPIFと分散投資について
  2 ESG投資
  3 本章の理解を深めるためのQ&A
第9章 「基礎編」「応用編」のまとめ
  1 はじめに
  2 「リテラシー」とは何か
  3 本書の「金融リテラシー」コラムの視点について
  4 「貯蓄から投資へ」「貯蓄から資産形成へ」について