幸田 博人/編著 -- 金融財政事情研究会 -- 2021.1 -- 338

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閲覧室 /338/キ/ 117322248 成人一般 可能 貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 金融リテラシー入門 基礎編
タイトルカナ キンユウ リテラシー ニュウモン
著者 幸田 博人 /編著, 川北 英隆 /編著  
著者カナ コウダ ヒロト,カワキタ ヒデタカ
出版者 金融財政事情研究会
出版年 2021.1
ページ数 15,298p
大きさ 21cm
一般件名 金融
ISBN13桁 978-4-322-13829-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 338
内容紹介 「金融リテラシー」の大学生向けのテキスト。基礎編では、金融リテラシーが低いといわれる日本で、資産形成や保険の基礎知識を身につける重要性について解説する。
著者紹介 京都大学経営管理大学院特別教授、同大学院経済学研究科特任教授。株式会社イノベーション・インテリジェンス研究所代表取締役社長ほか。

目次

「基礎編」のねらいと構成について
  1 「金融リテラシー」とは
  2 全体の構成について
用語集
<コラム>
  日本人は本当に金融リテラシーで劣るのか
  「人生100年時代における金融リテラシー」に対するニーズと実践
  金融リテラシーとデジタル・トランスフォーメーション
  米国の金融リテラシーから考える日本
  金融リテラシーを身につける意味
  「入り口」としての金融リテラシー
  古くて新しい生命保険のリテラシー
  自己の生活を豊かにするための金融リテラシー
序章 金融リテラシーとは何か
  1 はじめに
  2 金融リテラシーとは何か
  3 金融リテラシーはあったほうがよいのか
  4 日本における金融リテラシーの水準はどうか
  5 金融リテラシーの水準に格差が生じるのはなぜか
  6 金融リテラシーを身につけるには
  7 金融に関する基礎知識とはどういうものか
  8 金融商品をどのように活用すべきか
第1章 なぜいま、「金融リテラシー」なのか
  1-1 序論
  1 政府による金融リテラシーへの問題意識
  2 金融庁の役割と政策目標
  3 金融規制とイノベーションのバランス
  1-2 解説
  1 金融行政と金融庁
  2 なぜいま、「金融リテラシー」なのか
  3 金融サービスの変化と今後のあり方
  4 学校教育等における取組み
第2章 金融リテラシー
  2-1 序論
  1 日本銀行の役割
  2 日本の金融リテラシー向上に対する日本銀行の役割
  3 経済成長理論の金融リテラシー向上への示唆
  2-2 解説
  1 いまこそ重要な「金融リテラシー」
  2 資産形成
  3 金融リテラシーの国際比較
  4 本章の理解を深めるためのQ&A
第3章 金融リテラシーは生きる力
  3-1 序論
  1 取引所取引と相対取引
  2 証券取引所の役割
  3 株価が上昇する要因
  3-2 解説
  1 はじめに
  2 投資が怖い日本人(投資が進まない理由)
  3 私たちを取り巻く環境と「金融リテラシー」
  4 証券市場をめぐる最近の状況
第4章 保険リテラシー
  4-1 序論
  1 保険商品とは
  2 保険商品の利用法
  3 保険会社の健全性を測る方法
  4-2 解説
  1 生命保険とは
  2 個人にとっての生命保険の意義
  3 生命保険会社の運営について
  4 本章の理解を深めるためのQ&A
第5章 金融リテラシーの基礎・資産運用
  5-1 序論
  1 資産形成の考え方
  2 資産形成に分散投資や長期投資が求められる理由
  3 金融商品を選択するうえで考慮すべき個別条件
  4 日本の年金制度
  5-2 解説
  1 生活することと資金の必要性
  2 ライフステージと資産運用
  3 資産運用
第6章 金融経済教育のいま
  6-1 序論
  1 世界的に重要度が増す金融教育
  2 日本における金融経済教育の取組状況
  6-2 解説
  1 国際的な金融経済教育の位置づけ
  2 金融に関する世界のイシューと金融リテラシー
  3 本章の理解を助けるQ&A