-- 有斐閣 -- 2020.12 -- 324

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /324/ミ/3 117236760 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 民法 3
タイトルカナ ミンポウ
叢書名 有斐閣アルマ
巻の書名 担保物権
巻の著者 平野 裕之/著
出版者 有斐閣
出版年 2020.12
ページ数 20,383p
大きさ 19cm
一般件名 民法
ISBN13桁 978-4-641-22167-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 324
内容紹介 社会生活の基本にある民法の骨格を身につけることができるテキスト。3は、担保物権を取り上げ、具体的なケースや関係図を活用することで、抽象的な問題を丁寧に解きほぐす。改正民法や学説・判例の進展を反映した第3版。

目次

プロローグ 担保法の基礎-個々の担保制度を勉強する前に
PART1 抵当権
第1章 抵当権とは
  1 抵当権の意義
  2 抵当権にあてはまる原則
  3 特別法上の抵当制度
第2章 抵当権の設定・効力の範囲
  1 抵当権設定の要件と当事者
  2 被担保債権の内容
  3 被担保債権の範囲
  4 目的物の範囲
  5 数個の建物の合体
第3章 抵当権の侵害に対する効力
  1 抵当権の侵害
  2 従物などの侵害
  3 損害賠償債権
第4章 物上代位制度
  1 物上代位の意義と根拠
  2 物上代位の客体
  3 物上代位における「差押え」という要件
第5章 優先弁済権の実現
  1 担保不動産競売手統による抵当権実行
  2 不動産競売以外の目的物換価による優先弁済権実現
  3 担保不動産収益執行
  4 一般債権者としての権利行使
第6章 共同抵当
  1 共同抵当の意義と設定・公示
  2 共同抵当権の実行
  3 異時配当における代位をめぐる諸問題
  4 物上保証人または第三取得者との関係
第7章 抵当権と利用権
  1 抵当権と利用権との優劣関係
  2 法定地上権
第8章 第三取得者の地位
  1 抵当不動産の売買と代価弁済
  2 抵当権消滅請求
第9章 抵当権の処分
  1 転抵当
  2 抵当権の譲渡・放棄
  3 抵当権の順位の譲渡・放棄・変更
第10章 抵当権の消滅
  1 抵当権が消滅するとき
  2 抵当権と時効
第11章 根抵抗
  1 根抵当とは
  2 根抵当権の設定
  3 根抵当権の変更・処分
  4 根抵当権の確定・実行
PART2 その他の約定担保物権
第12章 質権
  1 質権とは
  2 動産質
  3 不動産質
  4 権利質
第13章 非典型担保
  1 非典型担保とは
  2 仮登記担保
  3 譲渡担保
  4 所有権留保
第14章 担保的機能を栗たす諸制度
  1 債権譲渡担保
  2 相殺予約および相殺を利用した諸手段
PART3 法定担保物権
第15章 先取特権
  1 先取特権の意義と種類
  2 一般先取特権
  3 動産先取特権
  4 不動産先取特権
第16章 留置権
  1 留置権の意義
  2 留置権の成立要件
  3 留置権の効力
  4 留置権の消滅原因
エピローグ 担保法の世界の広がり-担保物権法を超えて