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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/489.4/ﾌ/	117149211	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	コウモリ学
タイトルカナ	コウモリガク
副書名	適応と進化
著者	船越 公威 ／著
著者カナ	フナコシ キミタケ
出版者	東京大学出版会
出版年	2020.8
ページ数	7,299p
大きさ	22cm
一般件名	こうもり
ISBN13桁	978-4-13-060240-2
言語	jpn
分類記号	489.42
内容紹介	「空飛ぶ哺乳類」コウモリ。その分類、形態、生態、進化、保全などについて詳細にまとめたコウモリのモノグラフ。飛翔、エコーロケーション、冬眠、渡りほか興味深いテーマについて解説する。
著者紹介	1948年広島市生まれ。九州大学大学院農学研究科博士課程修了。鹿児島国際大学名誉教授。農学博士。専門は哺乳類学。

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目次

第1章 分類と分布

  1.1 分類学的位置づけ

  1.2 各科の特徴と分布

  1.3 日本のコウモリ

第2章 形態

  2.1 前肢の翼

  2.2 体毛

  2.3 頭骨と歯

  2.4 消化管

  2.5 後肢,尾および尾膜

第3章 ねぐら

  3.1 ねぐら場所の多様性

  3.2 異種異属の混群の形成

  3.3 夜間のねぐら

第4章 採食活動と食性

  4.1 昆虫食者

  4.2 果実食者

  4.3 花蜜食者

  4.4 肉食者

  4.5 血液食者

第5章 繁殖と成長

  5.1 繁殖

  5.2 昆虫食者

  5.3 植物食者

  5.4 肉食・魚食および血液食者

  5.5 出産哺育集団の形成

  5.6 妊娠と出産

  5.7 出生後の哺育と成長

  5.8 性成熟,生存率および寿命

第6章 社会

  6.1 コウモリの配偶システム

  6.2 コウモリ社会の特性

第7章 渡りと移動

  7.1 渡り

  7.2 移動

第8章 日内休眠と冬眠

  8.1 体のサイズと代謝

  8.2 日内休眠

  8.3 冬眠

第9章 寄生と感染

  9.1 外部寄生

  9.2 内部寄生

  9.3 細菌感染

  9.4 ウイルス感染

第10章 進化

  10.1 唯一の飛翔哺乳類

  10.2 翼手類の系統と各科の出現

  10.3 エコーロケーションの進化

  10.4 化石からみた進化

  10.5 逆さま・ぶら下がり先行説

第11章 保全

  11.1 世界のコウモリの現状

  11.2 日本の現状と保全

  11.3 バットストライク

  11.4 啓蒙と教育

第12章 これからの研究

  12.1 研究の課題

  12.2 課題と展望

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