企業法学会/編 -- 文眞堂 -- 2020.5 -- 335

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閲覧室 /335/セ/ 117223123 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 先端技術・情報の企業化と法
タイトルカナ センタン ギジュツ ジョウホウ ノ キギョウカ ト ホウ
著者 企業法学会 /編  
著者カナ キギョウホウ ガッカイ
出版者 文眞堂
出版年 2020.5
ページ数 7,288p
大きさ 21cm
一般件名 企業法 , 科学技術
ISBN13桁 978-4-8309-5073-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 335
内容紹介 AI、ゲノム編集等の先端技術が急速に進展し、ネット世界では大量の情報が溢れている。これらの多くは企業活動によるもので、この流れはこれからも続く。科学技術・情報の企業化と法の関わりは如何にあるべきかを考える。

目次

序章
第1章 高度科学技術社会における企業法学の新展開
  Ⅰ.研究機関・組織のコンプライアンスをめぐる諸問題
  Ⅱ.改正産業競争力強化法と大学発ベンチャー支援の新たな課題と方向性
  Ⅲ.科学研究の不正問題と研究倫理
  Ⅳ.オープンサイエンスの法的課題とその対応
  Ⅴ.科学研究のデュアルユース問題の法的な対応
第2章 情報科学技術と法
  Ⅰ.FRAND宣言した標準規格必須特許について
  Ⅱ.AI研究開発に関する責任の所在について
  Ⅲ.ネット上の権利侵害行為に対する情報開示請求権について
  Ⅳ.インターネットによる知的財産権のユビキタス侵害
第3章 生命科学技術と法
  Ⅰ.幹細胞を利用した再生医療に関する生命倫理と法規制
  Ⅱ.医療における新しい診療手法と法的問題
第4章 環境科学技術と法
  Ⅰ.天気予報の精度向上によって法的責任のあり方は変化するか
  Ⅱ.微小操作技術の発展による環境リスク対処
  Ⅲ.ドローン(無人航空機)の利活用と規制の現状