稲原 美苗/編 -- ナカニシヤ出版 -- 2020.6 -- 367.1

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閲覧室 /367.1/フ/ 117222950 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル フェミニスト現象学入門
タイトルカナ フェミニスト ゲンショウガク ニュウモン
副書名 経験から「普通」を問い直す
著者 稲原 美苗 /編, 川崎 唯史 /編, 中澤 瞳 /編, 宮原 優 /編  
著者カナ イナハラ ミナエ,カワサキ タダシ,ナカザワ ヒトミ,ミヤハラ ユウ
出版者 ナカニシヤ出版
出版年 2020.6
ページ数 8,195p
大きさ 21cm
一般件名 女性 , 現象学
ISBN13桁 978-4-7795-1426-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 367.1
内容紹介 妊娠、月経、ハラスメント、トランスジェンダー、カミングアウト、人種差別…。ボーヴォワールらの哲学を拡張しつつ、当事者たちの経験の記述から様々なテーマに接近し、「当たり前」と「規範」の問い直しを試みる。
著者紹介 神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授。専門は現象学、ジェンダー論、臨床哲学。

目次

Ⅰ フェミニスト現象学の始まり
  01 フェミニスト現象学とは何か?
  02 女の子らしい身振りとは何か?
  03 妊娠とは、お腹が大きくなることなのだろうか?
  04 なぜ月経を隠さなくてはいけないのだろうか?
  05 外見を気にしてはいけないのか?
  06 どこまでがセクシュアル・ハラスメント?
  07 一人暮らししなければ一人前じゃないのか?
Ⅱ フェミニスト現象学の拡がり
  08 なぜ今、フェミニスト現象学なのか?
  09 なぜ自分のセクシュアリティを口に出すのか?
  10 「性別違和」とは何か?
  11 男だってつらい?
  12 人種は存在するのか?
  13 障害はどのような経験なのか?
  14 年を取ることと、老いることは同じなのか?