王 娟/著 -- 人間社 -- 2020.3 -- 815.02

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資料詳細

タイトル 日本語の接尾辞「的」に関する歴史的研究
タイトルカナ ニホンゴ ノ セツビジ テキ ニ カンスル レキシテキ ケンキュウ
著者 王 娟 /著  
著者カナ オウ ケン
出版者 人間社
出版年 2020.3
ページ数 5,293p
大きさ 21cm
一般件名 日本語-文法-歴史
ISBN13桁 978-4-908627-57-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 815.02
内容紹介 日本語の接尾辞「的」の語基および「的」自体の意味について、形態論的・意味論的に各時代の特徴を考察。それらが歴史的にいかに拡張していくかを明らかにし、その拡張関係を動機付けるメタファー等の機能を検討する。

目次

序章
  0.1 研究目的と意義
  0.2 研究方法
  0.3 本書で使用する概念と定義
  0.4 本書の構成
第一章 先行研究と本書の位置付け
  1.1 先行研究概観
  1.2 先行研究の問題点
  1.3 本書の位置付けと理論的根拠
第二章 「的」の起源
  2.1 本章の目的
  2.2 先行研究慨観
  2.3 調査
  2.4 本章のまとめ
第三章 国語辞典に基づくデータ
  3.1 本章の目的
  3.2 調査の対象語彙
  3.3 分析
  3.4 本章のまとめ
第四章 形態論的な視点から見た「的」の語基
  4.1 本章の目的
  4.2 概念の説明
  4.3 形態論的に見た「的」の語基の特徴
  4.4 本章のまとめ
第五章 意味論的な視点から見た「的」の語基
  5.1 本章の目的
  5.2 概念の説明
  5.3 意味論的に見た「的」の語基の特徴
  5.4 認知意味論から見た「的」の語基の拡張
  5.5 本章のまとめ
第六章 「的」の意味のプロトタイプに関する考察
  6.1 本章の目的
  6.2 先行研究概観
  6.3 考察
  6.4 本章のまとめ
終章