岩崎 奈緒子/編集 -- 勉誠出版 -- 2020.3 -- 709.1

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閲覧室 /709.1/ニ/ 117148742 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本の表装と修理
タイトルカナ ニホン ノ ヒョウソウ ト シュウリ
著者 岩崎 奈緒子 /編集, 中野 慎之 /編集, 森 道彦 /編集, 横内 裕人 /編集  
著者カナ イワサキ ナオコ,ナカノ ノリユキ,モリ ミチヒコ,ヨコウチ ヒロト
出版者 勉誠出版
出版年 2020.3
ページ数 14,404p
大きさ 22cm
一般件名 美術品-保存・修復-歴史 , 表装-歴史
ISBN13桁 978-4-585-20073-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 709.1
内容紹介 より美しく、より長く、絵画や書などの文化財を守り続ける表装。日本の表装や修理はどのような価値観や思想のもとに行われてきたのか。残し伝えられた「モノ」との対話の中から、表装と修理にまつわる文化史を描き出す。
著者紹介 1961年生まれ。京都大学総合博物館教授。専門は日本近世史。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
装潢師の声を聞く
  技術者から見た装潢文化財修理の進化
岩崎 奈緒子/著 3-19
表具師から装潢師へ 岡 興造/著 20-46
古文書修理の歴史と理念 湯山 賢一/著 47-70
日本中世の仏画の表装 谷口 耕生/著 73-91
“東山表具”の成立をめぐる小考 板倉 聖哲/著 92-100
江月宗玩による表具の記録と制作 門脇 むつみ/著 101-124
表装が伝えるもの
  後水尾院縁の掛軸を事例として
高田 智仁/著 125-156
近代日本における中国書画蒐集と表装 竹浪 遠/著 157-181
近代日本画の材料と表装 中野 慎之/著 182-226
平安時代の仏画制作とその修理 増記 隆介/著 229-264
前近代における書跡・古文書修理の諸相
  現状維持の理念をめぐって
横内 裕人/著 265-294
護持院隆光の寺社修理
  元禄期の奈良を中心に
古川 攝一/著 295-316
近世における障壁画の保存と継承 森 道彦/著 317-370
近世ヨーロッパ美術と修復
  芸術作品の受容史の視点から
平川 佳世/著 371-396