竹之内 禎/編著 -- 東海大学出版部 -- 2020.3 -- 014

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閲覧室 /014/ジ/ 117220467 成人一般 可能 貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 情報資源組織論
タイトルカナ ジョウホウ シゲン ソシキロン
著者 竹之内 禎 /編著, 山口 洋 /編著, 西田 洋平 /編著  
著者カナ タケノウチ タダシ,ヤマグチ ヒロシ,ニシダ ヨウヘイ
出版者 東海大学出版部
出版年 2020.3
ページ数 9,158p
大きさ 21cm
一般件名 資料目録法 , 資料分類法
ISBN13桁 978-4-486-02188-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 014
内容紹介 司書課程の文部科学省令科目「情報資源組織論」のテキスト。図書館の情報資源を効率的に整理するための技術と仕組みについて、重要語句の意味とともに平易に解説する。
著者紹介 図書館情報大学大学院情報メディア研究科博士後期課程修了。東海大学課程資格教育センター准教授。

目次

第1章 情報資源組織化の目的
  1.1 情報資源組織化の目的
  1.2 目録のコンピュータ化
  1.3 図書館サービスを支える情報資源の組織化
  1.4 情報資源組織化業務の法的根拠
  1.5 目録の必要性
  1.6 分類法の必要性
  1.7 件名法の必要性
  1.8 図書館ネットワークと書誌情報の流通
  1.9 情報資源の組織化を学ぶにあたって
第2章 主題による組織化
  2.1 主題とは何か
  2.2 主題を明らかにする方法
  2.3 分類記号と件名標目の違い
  2.4 言葉による主題検索を可能にする仕組み
  2.5 事前結合索引法の効用
  2.6 知の分類と情報資源の分類の違い
第3章 分類法
  3.1 分類法の種類
  3.2 日本十進分類法(NDC)
  3.3 分類作業の実際
第4章 件名法
  4.1 件名法とは
  4.2 シソーラスと件名標目表
  4.3 基本件名標目表(BSH)
  4.4 NDLSHとWeb NDL Authorities
  4.5 LCSH
第5章 目録法
  5.1 目録の形態別の種類
  5.2 書誌記述
  5.3 アクセスポイントと配列
  5.4 目録作業の実際
  5.5 代表的な目録規則の種類
  5.6 記述の標準化
第6章 日本目録規則(NCR)
  6.1 日本目録規則1987年版改訂3版
  6.2 書誌階層
  6.3 目録記入
  6.4 典拠ファイル・典拠コントロール
  6.5 分かち書き
  6.6 目録作成の実際
第7章 新しい目録規則とその動向
  7.1 新しい目録規則
  7.2 目録規則の標準化
  7.3 FRBRの概要
  7.4 FRBR「実体」第1グループ
  7.5 RDAとFRBR
  7.6 NCR2018とFRBR
  7.7 目録規則のこれから
第8章 書誌コントロール
  8.1 書誌コントロールとは
  8.2 国際的な書誌コントロールの展開
  8.3 国立図書館と全国書誌
  8.4 書誌コントロールの課題と展望
第9章 書誌情報の流通
  9.1 集中目録作業
  9.2 共同目録作業(分担目録作業)
第10章 装備と配架(排架)
  10.1 資料の装備
  10.2 登録
  10.3 装備
  10.4 配架
第11章 多様な情報資源の組織化
  11.1 各館独自の組織化
  11.2 地域資料の組織化
  11.3 絵本の組織化
  11.4 視聴覚資料の組織化
  11.5 学校図書館における組織化
第12章 OPAC
  12.1 OPACとは
  12.2 Web OPACの登場
  12.3 OPACの設計
  12.4 新しいサービスの展開
第13章 ネットワーク情報資源の組織化
  13.1 ネットワーク情報資源とは
  13.2 電子ジャーナル
  13.3 機関リポジトリ
  13.4 メタデータとメタデータ・スキーマ
  13.5 Webの組織化
  13.6 利用者によるタグ付けの効用