岩城 卓二/編 -- 人文書院 -- 2020.2 -- 069.04

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /069.0/ハ/ 117147371 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 博物館と文化財の危機
タイトルカナ ハクブツカン ト ブンカザイ ノ キキ
著者 岩城 卓二 /編, 高木 博志 /編  
著者カナ イワキ タクジ,タカギ ヒロシ
出版者 人文書院
出版年 2020.2
ページ数 194p
大きさ 19cm
一般件名 博物館 , 文化財保護
ISBN13桁 978-4-409-24131-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 069.04
内容紹介 稼げない博物館は存在意義がないのか? 文化財保護法改正の経緯と問題点、文化財を活用することの意義や難しさ、歴史系博物館の可能性、文化財保護の政治性等について述べ、博物館のあるべき未来を提言する。
著者紹介 京都大学人文科学研究所教授。専門は日本近世史。著書に「近世畿内・近国支配の構造」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
博物館・美術館のミライ
  「文化財で稼ぐ」ことが国家戦略になった
岩崎 奈緒子/著 17-36
歴史系博物館の可能性
  地域の歴史や「負の歴史」と向き合う努力
久留島 浩/著 37-72
学芸員の現在と未来
  学芸員は大忙し!でも大事なことってなぁに?
國賀 由美子/著 73-97
地元の主婦による文化財住宅の立ち上げと運営
  母さんが「学芸員」になった!
小泉 和子/著 98-128
人を育てる史料館
  時間をかけて人を育てる覚悟はありますか?
岩城 卓二/著 129-158
文化財と政治の近現代
  復権する神話
高木 博志/著 159-190