保坂 直紀/著 -- ゆまに書房 -- 2020.2 -- 452

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
じどう /452/ホ/2 121054688 児童一般 可能 貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 海は地球のたからもの 2
タイトルカナ ウミ ワ チキュウ ノ タカラモノ
著者 保坂 直紀 /著  
著者カナ ホサカ ナオキ
巻の書名 海はどうして大事なの?
出版者 ゆまに書房
出版年 2020.2
ページ数 46p
大きさ 27cm
一般件名 海洋
ISBN13桁 978-4-8433-5568-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 452
内容紹介 海の役割や仕組み、汚染問題などを豊富なカラー図版でやさしく解説。重要項目や発展的な内容はコラムで詳しく説明する。2は、海と大気の役割、水の循環、地球が身につけた炭素のリサイクル等を取り上げる。
著者紹介 東京工業大学で博士(学術)を取得。サイエンスライター、気象予報士。東京大学大学院新領域創成科学研究科特任教授。著書に「これは異常気象なのか?」など。

目次

第1章 海は地球の熱を運ぶ
  地球は水の惑星
  水は地球をめぐる
  海が地球をつくる
  海は熱を運ぶ
  海流が地球の熱を運ぶ
  海と大気の役割
  水はたくさんの熱をためこむことができる
  海は地球の湯たんぽ
  数千年かけて地球をめぐる「深層海流」
第2章 雨や雪のもとは海からやってくる
  冬の日本海側は世界的に雪の多い地帯
  海かあるから雪が降る
  日本海から湯気が立ち上る
  水は自在に姿を変える
  水は100度でなくても蒸発して気体になる
  日本海の湯気は「水の循環」の証拠
  しめった冷たい空気が雪を連れてくる
  そして水は海にもどる
  わたしたちは水の循環に支えられている
第3章 地球が身につけた「炭素」のリサイクル
  わたしたちにとって重要な物質、それは「炭素」
  物質は「原子」でできている
  約120種類の原子
  二酸化炭素と一酸化炭素のちがい
  みんなの体は空気中にあった「炭素」でできている?
  食べ物も炭素でできている
  すべての炭素はたがいに関係している
  出発点は植物の光合成
  栄養分が水と二酸化炭素にもどる
図版出典