楠本 敏之/著 -- 信山社 -- 2019.11 -- 366.8

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資料詳細

タイトル 非正規雇用の法政策
タイトルカナ ヒセイキ コヨウ ノ ホウセイサク
副書名 社会保険法制度による可能性
叢書名 学術選書
著者 楠本 敏之 /著  
著者カナ クスモト トシユキ
出版者 信山社
出版年 2019.11
ページ数 12,401p
大きさ 22cm
一般件名 非正規雇用 , 社会保険-法令
ISBN13桁 978-4-7972-6795-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 366.8
内容紹介 雇用政策に関する実証研究。被保険者資格制度が、企業に非正規雇用を選択させ、それによって増大した非正規雇用労働者が、弱者救済のための社会保険からも排除されるという悪循環を問う。
著者紹介 1969年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了。同大学大学院法学政治学研究科特任講師(専門:法社会学、労働法、社会保障法)。

目次

第1章 本書の問題意識
  第1節 非正規雇用問題と法のあり方
  第2節 研究課題の設定
  第3節 非正規労働・雇用の定義-「非正規」の意義
第2章 非正規雇用問題と社会保障政策についての先行研究・調査
  第1節 社会保険に係る法制度とその経済的機能
  第2節 非正規雇用労働者の社会的排除・包摂
  第3節 フランス・ドイツにおける雇用政策と社会保険制度
  第4節 非正規雇用と社会保障法政策をめぐる先行研究を概観して
第3章 非正規雇用問題への対処としての社会保障法政策に係る仮説の定立
  第1節 企業に向けた実施すべき法政策
  第2節 労働者に向けて実施すべき法政策
第4章 仮説の検証方法
  第1節 概要
  第2節 調査方法と調査対象
第5章 仮説の検証結果のまとめと考察
  第1節 アンケート調査の結果
第6章 結論及び今後の課題