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三宅興子<子どもの本>の研究 1 貸出可

三宅興子／著 -- 翰林書房 -- 2019.10 -- 909.04

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
児童研究	/909/ﾐ/1	121051395	児童一般	可能

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資料詳細

タイトル	三宅興子<子どもの本>の研究 1
タイトルカナ	ミヤケオキココドモノホンノケンキュウ
著者	三宅興子／著
著者カナ	ミヤケオキコ
巻の書名	イギリスの子どもの本の歴史
出版者	翰林書房
出版年	2019.10
ページ数	375p
大きさ	22cm
一般件名	児童文学-歴史
ISBN13桁	978-4-87737-441-9
言語	jpn
分類記号	909.04
内容紹介	イギリス文学・児童文学を専門とする三宅興子の<子どもの本>の研究の集大成。1は、イギリスの子どもの本を文化史的に捉え、作家・作品のそれぞれを考える。巻頭にカラー口絵も掲載。
著者紹介	梅花女子大学名誉教授。著書に「イギリス児童文学論」「イギリス絵本論」など。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
子どもの本と五〇年イギリス児童文学史再構築論への道程		25-40
他国のイメージはどのようにつくられたかイギリスの子どもの本のなかの日本および日本人を中心に		41-64
パーキンズの『日本のふたご』を読む多文化理解と子どもの本 1		65-80
The“Nursery”Seriesと「世界の子供叢書」の場合多文化理解と子どもの本 2		81-97
児童文学にみる今日の<子ども> 日独シンポジウム・報告書から		98-114
ファンタジーを「整理整頓」する		117-122
イギリスの幼年童話入門		123-132
ドロシー・キルナー『あるネズミの生涯と遍歴』論動物物語および動物ファンタジーの萌芽		133-148
『あるロンドンの人形の思い出の記』論人形ファンタジーの起源を求めて		149-165
あべこべの系譜ノンセンスを楽しむ第一歩		166-181
マーク・レモンのファンタジー作品その先駆性		182-203
『秘密の花園』論自然の力とこころの癒し		207-215
F・H・バーネット論世界名作の未来を考えるヒント		216-232
児童文学者としてのE・V・ルーカス		233-259
『砂』の重苦しさをぬけて		260-262
なぜ、読まれているのかアン・ファインとロバート・ウェストール		263-269
海はどこへ行った? 『のっぽのサラ』と『少年のはるかな海』		270-277
子どもの本のなかの戦争を考えるウェストール『弟の戦争』のもつ意味		281-290
英米児童文学に描かれた格差社会の考察		291-300
地球という風土		301-310
大人も成長する外国児童文学で「成長」を考える		311-320
「岩波少年文庫」の改訳をめぐって		321-328
「ハリー・ポッター現象」とは何だったのか?		329-334
石井桃子さん作家、翻訳者、編集者、子ども文庫の実践者、そして一〇〇歳まで現役だった大先輩		335-344
イギリス児童文学・絵本情報『児童文学アニュアル』一九八二、八三、八四年から		345-351
日本における英語圏児童文学研究の歴史		352-365

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