日本化学会/編 -- 共立出版 -- 2019.8 -- 576.7

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閲覧室 /576.7/コ/ 117141671 成人一般 可能 貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル コスメティクスの化学
タイトルカナ コスメティクス ノ カガク
叢書名 化学の要点シリーズ
著者 日本化学会 /編, 岡本 暉公彦 /編著, 前山 薫 /編著  
著者カナ ニホン カガクカイ,オカモト キクヒコ,マエヤマ カオル
出版者 共立出版
出版年 2019.8
ページ数 9,84p
大きさ 19cm
一般件名 化粧品
ISBN13桁 978-4-320-04473-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 576.7
内容紹介 近年の化粧品産業界・油脂産業界の先端化学知識を紹介。皮膚の構造や機能、科学技術の進展に伴う原材料の変遷、コスメティクスに求められる機能などを解説する。「汗と水分蒸散」「色の見え方」等のコラムも収録。

目次

第1章 コスメティクスの化学
  1.1 コスメティクスの使用感とレオロジー
  1.2 コスメティクス原料の物性制御
  1.3 皮膚・肌に用いるコスメティクスの有用性
  参考文献
第2章 コスメティクスが使われる皮膚の構造と機能
  2.1 皮膚の構造
  2.2 表皮の構造と機能
  2.3 真皮の機能
  2.4 紫外線とメラニン
  2.5 皮膚のpH
  参考文献
第3章 コスメティクス用原料の変遷
  3.1 油脂誘導体
  3.2 アコヤガイ素材より機能性化学物質の誘導:無機・有機化合物
  参考文献
第4章 コスメティクスに求められる機能
  4.1 美しさと感性-肌と真珠の輝き
  4.2 化学構造と予測できるコスメティクス機能
  4.3 バイオテクノロジーとコンピューター化学の化粧品原料への影響
  4.4 コスメティクス製造技術:ナノ粒子を支える高分子化学と光物理化学
  4.5 皮膚角化機能制御を夢見た化粧品開発
  4.6 剤型制御で夢の発色
  参考文献