根本 彰/著 -- 東京大学出版会 -- 2019.6 -- 017

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
児童研究 /017/ネ/ 121046858 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 教育改革のための学校図書館
タイトルカナ キョウイク カイカク ノ タメ ノ ガッコウ トショカン
著者 根本 彰 /著  
著者カナ ネモト アキラ
出版者 東京大学出版会
出版年 2019.6
ページ数 5,327,6p
大きさ 22cm
一般件名 学校図書館
ISBN13桁 978-4-13-001008-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 017
内容紹介 中途半端な制度化に終わった戦後日本の学校図書館の苦闘と挫折の歴史をたどり直し、教育改革における学術情報センターとしての学校図書館と司書のヴィジョンを浮かび上がらせる。
著者紹介 1954年生まれ。慶應義塾大学文学部教授、東京大学名誉教授。専門は図書館情報学、教育学。著書に「情報リテラシーのための図書館」「理想の図書館とは何か」など。

目次

第Ⅰ部 戦後の出発点の確認
  第1章 戦後学校図書館制度成立期研究の現状
  第2章 占領期における教育改革と学校図書館職員問題
  第3章 戦後教育学の出発と学校図書館の関係
第Ⅱ部 教育改革と学校図書館
  第4章 学校図書館における「人」の問題
  第5章 教育改革と学校図書館の関係を考える
  第6章 教育改革と学校図書館制度確立のための調査報告
第Ⅲ部 外国の学校図書館と専門職員制度
  第7章 フランス教育における学校図書館CDI
  第8章 米国ハワイ州の図書館サービスと専門職養成システム
第Ⅳ部 日本の政策的課題
  第9章 学校内情報メディア専門職の可能性
  第10章 日本の教育改革の課題と学校図書館の可能性