海老原 宏美/著 -- 旬報社 -- 2019.6 -- 369.27

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
じどう /369/エ/ 120867999 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル わたしが障害者じゃなくなる日
タイトルカナ ワタシ ガ ショウガイシャ ジャ ナクナル ヒ
副書名 難病で動けなくてもふつうに生きられる世の中のつくりかた
著者 海老原 宏美 /著  
著者カナ エビハラ ヒロミ
出版者 旬報社
出版年 2019.6
ページ数 149p
大きさ 19cm
一般件名 障害者 , 進行性筋萎縮症-闘病記
ISBN13桁 978-4-8451-1589-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 369.27
内容紹介 わたしが病気であることと、「障害がある」ことは、別のこと。わたしの生きづらさをつくりだしているのは、この世の中、この社会-。難病をかかえる著者が、これまでの経験とともに、障害のみかたが変わるメッセージを送る。
著者紹介 1977年生まれ。神奈川県出身。「自立生活センター東大和」理事長。東京都女性活躍推進大賞を受賞。著書に「まぁ、空気でも吸って」がある。

目次

この本を手にとってくれたみなさんへ
1章 わたしは障害者なの?
  いっしょに話そう(1)
  歩けないから障害者なの?
  障害はなくせるの?
  脊髄性筋萎縮症(SMA)という病気
  母の5つの教え
  車いすを押してくれたクラスメイト
  放送委員会と鼓笛隊
  障害者甲子園へ
  自分が動けばまわりも動く
2章 障害者ってかわいそうなの?
  いっしょに話そう(2)
  車いすの理由は人それぞれ
  いっしょに遊ぶ方法を考えよう
  ラーメン屋さんの合理的配慮
  アルプス子ども会キャンプのこと
  平等ってなんだろう?
  思いやりってなんだろう?
  思いやりより「人権」
  権利を守り続けること
3章 人間の価値ってなんだろう?
  いっしょに話そう(3)
  たいへんだけど、不幸じゃない
  人工呼吸器でも自立できる
  「生きるのがつらい」と「死にたい」はちがう
  感動をつくり出すのは人間の力
  目立ってるだけでいいじゃん
  「ちがい」を受け入れ合う社会へ