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トヨタ品質管理のメカニズム
貸出可
片渕 卓志/著 -- 晃洋書房 -- 2019.3 -- 537.067
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/537.0/カ/
117189324
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
トヨタ品質管理のメカニズム
タイトルカナ
トヨタ ヒンシツ カンリ ノ メカニズム
叢書名
阪南大学叢書
著者
片渕 卓志
/著
著者カナ
カタフチ タカシ
出版者
晃洋書房
出版年
2019.3
ページ数
8,207p
大きさ
22cm
一般件名
トヨタ自動車
,
品質管理
ISBN13桁
978-4-7710-3182-1
言語
jpn
分類記号
537.067
内容紹介
トヨタ自動車の世界品質への飛躍の礎は、1960年代における経営管理の刷新によって築かれた。当時のトヨタ品質管理の運動メカニズムを、一次史料と社員へのインタビューをもとに実証する。
著者紹介
1972年横浜市生まれ。大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程を経て、阪南大学流通学部准教授(経営学博士)。
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目次
第1章 日本企業における品質管理
はじめに
1 日本製品の品質をめぐる問題の背景
2 研究課題の所在
3 日本企業における品質管理の機構と動態
4 用いた資料と本書の構成
第2章 量産成立期研究の重要性
1 トヨタ生産方式の源流
2 自動車工業における大量生産の尺度
3 流れ作業職場と半流れ作業職場
おわりに
第3章 統計的品質管理の日本企業への導入過程
はじめに
1 日本への紹介過程
2 1950年代における課題と企業の対応
おわりに
第4章 戦後の自動車工場の変化
1 自動車工場の概要
2 生産工程別配置人員の推移
3 トヨタ自動車の事例
おわりに
第5章 量産化と品質管理組織の確立
1 1960年代はじめまでのトヨタをめぐる状況
2 トヨタにおけるTQCの導入
3 本社,工場,製造現場の業務分担関係の再編
4 作業係における職務権限
おわりに
第6章 製造現場における品質管理
はじめに
1 工場組織とライン部門,技術員室の役割
2 QC教育
3 QCサークル活動の実態
4 作業標準の改訂と現場監督者の役割
5 原価低減目標による方針管理
おわりに
終章 日本企業の品質マネジメント
1 日本企業の品質競争力とは何か
2 日本的な品質管理活動の成立と歴史的条件
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