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パトリシア・シュルツ
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1 件中、 1 件目
ものがたり西洋音楽史
貸出可
近藤 譲/著 -- 岩波書店 -- 2019.3 -- 762.3
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所蔵
所蔵件数は
1
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0
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
ティーン
/762/コ/
121047773
児童一般
可能
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資料詳細
タイトル
ものがたり西洋音楽史
タイトルカナ
モノガタリ セイヨウ オンガクシ
叢書名
岩波ジュニア新書
著者
近藤 譲
/著
著者カナ
コンドウ ジョウ
出版者
岩波書店
出版年
2019.3
ページ数
5,280,16p
大きさ
18cm
一般件名
音楽-歴史
ISBN13桁
978-4-00-500892-6
言語
jpn
分類記号
762.3
内容紹介
西洋音楽は、いくつもの「異質な音楽」から成り立っている。中世から20世紀まで、前後の時代とのかかわりを意識しながら、それぞれの時代の音楽様式の特徴と特質を描きだす。クラシック音楽の歴史がわかる一冊。
著者紹介
1947年東京生まれ。昭和音楽大学教授、お茶の水女子大学名誉教授、アメリカ芸術・文学アカデミー海外名誉会員。専門は作曲、音楽学。著書に「線の音楽」「聴く人」など。
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目次
序章 物語のはじまり
第一章 音楽は聖句の乗りもの-中世(五世紀後期~一四世紀)
(一)神への祈りの言葉:単旋聖歌(グレゴリオ聖歌)/(二)音楽を書き記す:聖歌の伝承と楽譜/(三)音楽をめぐる理論/(四)伝統の尊重と拡張/(五)教会の外で/(六)中世の黄昏:社会の危機と典雅な音楽
第二章 言葉を収める音の伽藍-ルネサンス(一五世紀~一六世紀)
(一)美しい音の建築物/(二)印刷楽譜の登場/(三)宗教改革と音楽/(四)言葉と音楽の新たな関係:マドリガーレ/(五)楽器の音楽
第三章 音楽の劇場-バロック(一七世紀~一八世紀前期)
(一)新しい音楽/(二)オペラの誕生/(三)楽器の解放/(四)イタリアからアルプスを越えて/(五)イタリア・オペラ、その後/(六)器楽の興隆/(七)諸国のバロック
第四章 芸術としての音楽-古典派、ロマン派、モダニズム(一八世紀後期~二〇世紀)
(Ⅰ)古典派(一八世紀後期)
(一)バロックから古典派へ/(二)後の時代に手本とされたもの:古典派の器楽形式/(三)オペラの乱/(四)古典派からロマン派へ
(Ⅱ)ロマン派(一九世紀)
(一)あこがれを宿す小世界/(二)「大きな音楽」をめぐる葛藤/(三)オペラ/(四)民族の声/(五)「過去」に対する意識/(六)ロマン派音楽の夕照/(七)娯楽/(八)フランスからの新たな風
(Ⅲ)モダニズム(二〇世紀)
(一)「新しさ」を求めて/(二)音の文様/(三)異文化の衝撃/(四)古い革袋に新しいぶどう酒/(五)心の奥底からの叫び/(六)新たな構成原理を目指して/(七)音楽の新素材/(八)焦土からの出発/(九)前衛/(十)政治と音楽文化(芸術音楽の衰退)
お話はここでおしまい
索引(事項索引、人名索引)
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