白井 哲哉/著 -- 東京堂出版 -- 2019.4 -- 014.61

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /014.6/シ/ 117135772 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 災害アーカイブ
タイトルカナ サイガイ アーカイブ
副書名 資料の救出から地域への還元まで
著者 白井 哲哉 /著  
著者カナ シライ テツヤ
出版者 東京堂出版
出版年 2019.4
ページ数 231p
大きさ 21cm
一般件名 資料保存 , 災害 , 郷土資料
ISBN13桁 978-4-490-21004-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 014.61
内容紹介 大地震、集中豪雨、河川氾濫、津波、原子力災害…。茨城県鹿嶋市・常総市、福島県双葉町での被災資料救出活動の実践から、歴史資料の保全と保存、救出と復旧へ向けての現状と課題を読み解く。
著者紹介 1962年横浜市生まれ。明治大学・同大学院で故木村礎教授に師事して日本近世史を専攻。筑波大学図書館情報メディア系教授。博士(史学)。著書に「日本近世地誌編纂史研究」など。

目次

序 被災と活動の開始
  第一章 資料救出活動の開始から茨城史料ネットの設立へ
  第二章 茨城における大震災被害と歴史資料の状況
第一部 災害アーカイブの実践
  第三章 地域における被災文化遺産救出態勢の構築と課題
  第四章 原子力災害被災地における民間アーカイブズ救出・保全の課題
  附 震災資料の紹介ホームページ開設について
  第五章 被災資料の救出から地域への還元まで
  第六章 震災資料の保全から活用へ
  第七章 関東・東北豪雨水害における資料救出から復旧へ
第二部 災害アーカイブから考える
  第八章 福島の被災から学ぶ歴史資料の保存と地方史研究
  第九章 原子力災害被災地における地域資料保全の現状と課題
  第一〇章 歴史資料の保存・活用における専門職とネットワークの意義
  第一一章 現代日本の資料保存をめぐる動向
  第一二章 災害アーカイブを考える