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戦後国際金融の歴史的諸相
貸出可
入江 恭平/著 -- 日本経済評論社 -- 2019.3 -- 338.9
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/338.9/イ/
117135988
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
戦後国際金融の歴史的諸相
タイトルカナ
センゴ コクサイ キンユウ ノ レキシテキ ショソウ
副書名
帰結としての世界金融危機
著者
入江 恭平
/著
著者カナ
イリエ キョウヘイ
出版者
日本経済評論社
出版年
2019.3
ページ数
19,234p
大きさ
22cm
一般件名
国際金融-歴史
ISBN13桁
978-4-8188-2520-8
言語
jpn
分類記号
338.9
内容紹介
アジア危機、世界金融危機、ユーロ危機といったグローバルな金融危機の連鎖を、戦後金融システムの解体、規制緩和、新自由主義の帰結として捉え論じる。著者がこれまで書いてきた論稿に新稿を加えて一冊にまとめたもの。
著者紹介
1949年福岡県生まれ。大阪市立大学大学院経営学研究科博士課程単位取得中退。(財)日本証券経済研究所主任研究員を経て、中京大学経営学部教授。
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目次
第1章 ブレトンウッズ体制とユーロカレンシー市場
1.ブレトンウッズ体制
2.ユーロカレンシー市場の出現と国際銀行業
3.戦後のニューヨーク外債市場とユーロ債市場の誕生
4.ドル危機からブレトンウッズ体制の崩壊
5.変動相場制下のユーロダラー市場
第2章 ユーロ・セキュリタイゼーションと国際銀行業
はじめに
1.ローン・パーティシペーションの国際的展開と限界
2.NIF・RUFのハイブリッド性と過渡期性
3.ユーロCP市場の成長
4.変動利付債(FRN)市場の隆盛と破綻
5.スワップの機能と市場の現状
おわりに
第3章 日本のベンチャー・キャピタルと対アジア投資
はじめに
1.日本のベンチャー・キャピタルの特質
2.日本のベンチャー・キャピタルの対アジア投資
3.ベンチャー・キャピタルと現地株式市場:タイのケース
第4章 アジア通貨・金融危機
はじめに:双子の危機=通貨危機と銀行危機
1.マクロ・ファンダメンタル指標の健全性とアジア金融危機の特徴
2.国際銀行による金融危機諸国への信用供与
3.国際信用と国内信用の連動性
4.通貨危機の前兆と勃発
5.通貨危機・銀行危機・資産デフレの同時的進行
6.双子の危機・資産デフレ下でのクレジット・クランチ,内需の激減
7.縮小均衡的・暴力的経常収支の黒字化
8.アジア金融危機とIMF
第5章 世界金融危機
はじめに
1.規制緩和・シャドーバンキング・金融コングロマリット
2.証券化とSPL(サブプライム・ローン)問題
3.証券化過程と金融機関
4.世界金融危機の発現・展開
第6章 複合危機としてのユーロ危機
はじめに
1.ユーロ周辺国の高成長と信用の拡張
2.世界金融危機の影響と共振:流動性危機から銀行危機へ
3.ソブリン債務危機の勃発と銀行危機との相互作用:ギリシャ危機を中心に
4.TARGETバランスの形成とユーロシステム
5.TARGETバランスの不均衡と国際収支[ニアリーイコール]金融収支危機の回避
むすびにかえて
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