資料詳細

井上正仁先生古稀祝賀論文集貸出可

酒巻匡／編著 -- 有斐閣 -- 2019.2 -- 327.6

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/327.6/ｲ/	117037796	成人一般	可能

ページの先頭へ

資料詳細

タイトル	井上正仁先生古稀祝賀論文集
タイトルカナ	イノウエマサヒトセンセイコキシュクガロンブンシュウ
著者	酒巻匡／編著, 大澤裕／編著, 川出敏裕／編著
著者カナ	サカマキタダシ,オオサワユタカ,カワイデトシヒロ
出版者	有斐閣
出版年	2019.2
ページ数	7,915p
大きさ	22cm
一般件名	刑事訴訟法
ISBN13桁	978-4-641-13931-2
言語	jpn
分類記号	327.6
内容紹介	刑事訴訟法を研究するとともに、後進の指導を行い、多くの重要な公職を務めてきた井上正仁の古稀を祝った論文集。指導を受けた者、大学の同僚などによる論攷全40篇を収録し、刑事訴訟法理論をめぐる現在を描き出す。
著者紹介	早稲田大学教授。

ページの先頭へ

内容一覧

タイトル	著者名	ページ
当事者対抗型刑事司法の形成について	長谷部恭男／著	1-20
律と刑法のあいだ刑法前史遠望	新田一郎／著	21-40
改正刑法仮案における主刑としての資格喪失の成立経緯	申東雲／著	41-72
被害者と刑罰の関係被害者にとって刑罰はいかなる意味を有するか	高橋則夫／著	73-91
刑法解釈における司法と立法の対話	佐伯仁志／著	93-117
法益保護の思想と現代社会	伊東研祐／著	119-132
実行共同正犯	樋口亮介／著	133-175
裁判員裁判における責任能力の立証について	田野尻猛／著	177-196
事後収賄罪について	林幹人／著	197-207
GPS機器を利用したストーカー行為について	橋爪隆／著	209-231
捜査対象者の同意と捜査手法の適否	池田公博／著	233-251
強制・任意・プライヴァシー「主観法モデル」でどこまで行けるか	笹倉宏紀／著	253-299
現行犯逮捕における明白性の認定について	石山宏樹／著	301-318
平成三〇年・可視化時代に至る経緯と展望取調べ可視化論の各段階について	小坂井久／著	319-338
録音・録画制度の下における被疑者取調べ	佐藤隆之／著	339-364
被疑者勾留と被告人勾留の関係について	古江頼隆／著	365-383
刑事訴訟法二二〇条一項二号による無令状捜索の空間的範囲	堀江慎司／著	385-407
コンピュータ・ネットワークと越境捜査	川出敏裕／著	409-432
「ビッグデータ時代」における位置情報の収集と連邦憲法修正四条アメリカにおける近況(Carpenter v.United States,585 U.S._(2018))	田中開／著	433-455
司法制度改革と検察実務の変化平成一六年刑訴法改正を中心に	伊藤栄二／著	457-470
司法制度改革後の刑事裁判が目指すべき姿について核心司法と公判中心主義(直接主義)を中心に	稗田雅洋／著	471-495
「直接主義・口頭主義の実質化」の現状と課題	伊藤雅人／著	497-508
主観的挙証責任の法的構成試論	秋吉淳一郎／著	509-523
ロッキード事件最高裁大法廷判決再考その証拠能力判断	大澤裕／著	525-544
類似事実による主観的要件の立証性犯罪事件における性的目的の立証を素材として	成瀬剛／著	545-577
いわゆる刺激証拠について裁判員裁判と証拠能力	高崎秀雄／著	579-596
統計的・確率的立証についての一考察	西野吾一／著	597-614
情況証拠による事実認定最高裁平成二二年四月二七日判決の意義	岡慎一／著	615-633
再伝聞について	寺崎嘉博／著	635-651
排除法則について	小川佳樹／著	653-678
証拠排除法則について	稻谷龍彦／著	679-698
違法性の承継論と毒樹の果実論	井上和治／著	699-730
一事不再理効の客観的範囲訴訟法基準説の復権に向けて	太田茂／著	731-750
法制審議会・新時代の刑事司法制度特別部会の審議経過について	辻裕教／著	751-769
アメリカ合衆国Habeas Corpusの変遷と刑事司法への影響	酒巻匡／著	771-787
幸せな奴隷一裁判官の生きたドイツ民主共和国司法体制	西川洋一／著	789-814
台湾における国民による司法参加の動きについて	陳運財／著	815-840
Achievements of the Justice System Reform Council	Daniel H.Foote／著	842-862
SOME THOUGHTS ON CAPITAL PUNISHMENT AND CRIMINAL JUSTICE REFORM	Joseph L.Hoffmann／著	863-876
Mobile Phones as a Source of Evidence in German Criminal Procedure	Thomas Weigend／著	877-894

ページの先頭へ