国松 俊英/著 -- 小峰書店 -- 2018.12 -- 488.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
じどう /488/ク/ 121040794 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル ライチョウを絶滅から救え
タイトルカナ ライチョウ オ ゼツメツ カラ スクエ
叢書名 ノンフィクション・いまを変えるチカラ
著者 国松 俊英 /著  
著者カナ クニマツ トシヒデ
出版者 小峰書店
出版年 2018.12
ページ数 175p
大きさ 20cm
一般件名 らいちょう(雷鳥) , 動物-保護
ISBN13桁 978-4-338-32101-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 488.4
内容紹介 地球温暖化や、増えすぎて高山を荒らすシカ・サルなどの影響で絶滅の危機にひんしている特別天然記念物のライチョウ。その保護につくす鳥類学者・中村浩志さんの活動を紹介し、日本の自然を考える。
著者紹介 1940年滋賀県生まれ。同志社大学商学卒。日本児童文学者協会、日本児童文芸家協会、日本野鳥の会会員。「トキよ未来へはばたけ」で福田清人賞を受賞。他の著書に「宮沢賢治の鳥」など。

目次

はじめに|オコジョがねらい、サルがおそう
1章|白馬岳でライチョウに会った
2章|ライチョウの生息調査を手伝ってほしい
3章|日本のライチョウは三〇〇〇羽
4章|氷期を生きのびたライチョウ
5章|地球温暖化が進んでいる
  ●温暖化とはなんだろう
  ●生き物たちに異変が
6章|ライチョウの研究をもう一度やる
7章|新しい調査がはじまった
8章|南アルプスのライチョウが減った
9章|世界の研究者がやってきた
10章|ライチョウは「絶滅危惧ⅠB類」
  ●みんなの手でライチョウを守る
  ●動物園は人工飼育に取り組む
11章|ケージ保護で親子を守る
  ●ひなの生存率を高めるために
  ●暗闇に光る天敵の目
  ●ケージ保護でわかったこと
おわりに|ライチョウはたくましく生きのびる
  ●中央アルプスにライチョウあらわれる
  ●妙高市でひらかれたライチョウ会議
あとがき