安岡 定子/著 -- PHP研究所 -- 2018.11 -- 123.83

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
ティーン /123/コ/ 121047955 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 壁を乗り越える論語塾
タイトルカナ カベ オ ノリコエル ロンゴジュク
叢書名 心の友だち
著者 安岡 定子 /著  
著者カナ ヤスオカ サダコ
出版者 PHP研究所
出版年 2018.11
ページ数 159p
大きさ 19cm
一般件名 論語
ISBN13桁 978-4-569-78823-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 123.83
内容紹介 古典の優れた言葉は、場面ごとに変化する私たちの心情に、静かに寄り添ってくれる。「論語」を取り上げ、原文・書き下し文・日本語訳とともに、孔子の言葉を日常に役立てられるよう、その意味するところを解説する。
著者紹介 1960年東京都生まれ。二松學舍大学文学部中国文学科卒業。陽明学者・安岡正篤の孫。論語の講師として全国各地で定例講座を開催。著書に「素顔の安岡正篤」「はじめての論語」など。

目次

本書の使い方
語句索引
第1章 日本人に愛され続ける『論語』-「よき言葉」を人生に活かそう
  孔子ってどんな人?
  孔子が求めた理想の人物像とは?
  『論語』ってどんな本?
  『論語』は古典中の古典。人生必読の書!
  よき人物とよき言葉
第2章 学ぶ楽しさを知ろう-達成感を味わう
  物事を好きになることが上達の近道
  わからないことはきちんと解決する
  学ぶことと考えることは、どちらも大切
  自ら学ぼうとする姿勢が大事
  よき人物から学ぶ
  先輩たちの行いや考え方の中に、解決のヒントがある
  単なる物知りにならない
  努力すれば必ず進歩する
  最初の一歩と最後の一歩が大事
第3章 志を持とう-将来の自分の姿を描いてみる
  志を持って努力する
  見通しをきちんと立てて、自分で考える
  自分の人生を大事に生きる
  志を持ち、温かい気持ちで人に接する
  人生は自分で切り開く
  心の中の志は誰にも奪えない
  心に余裕を持つ
  常に将来に目を向けて歩く
  孔子の説く四つの教え
第4章 よき仲間を大切にしよう-正しく人を観る目を持つ
  言葉や行いに、その人の生き方・考え方が出る
  友人は自分を映す鏡
  大切な人との時間をたくさん持つ
  お互いにきちんと意見を言い合う
  仲間と一緒に学べば成長する
  自分に直言してくれる友人を大切に
  叱ったり注意してくれる人を大事にする
  お互いの人柄や能力を認め合う
  どんな人からも学べることはある
第5章 素直な心が自分を伸ばす-自分の行いを振り返ってみる
  仁はそれぞれの心の中にある
  信は人間であるための重要な要素
  人と比べるのではなく、自分の足元を見る
  日々、自分の行いを振り返る
  自分の目で確かめてから判断する
  失敗したら、速やかにやり直す
  自分の未熟なところは素直に認める
  よい習慣は身につけば一生もの
  継続することが大切
第6章 毎日を大切に生きよう-心に余裕を持つ
  信じた道を進み続ける
  心を落ち着けて、物事に取り組む
  自分の心を整える
  逆境に立たされた時に、その人の本当の価値がわかる
  強い決断力と実行力を持つ
  健康でいることが一番の親孝行
  自分の考えに固執しない柔軟性を持つ
  急いで結果を出そうとせず、丁寧に取り組む
  自分の心とじっくり向き合う
おわりに