大山 喬平/編 -- 思文閣出版 -- 2018.9 -- 210.3

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /210.3/コ/ 117035485 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 古代・中世の地域社会
タイトルカナ コダイ チュウセイ ノ チイキ シャカイ
副書名 「ムラの戸籍簿」の可能性
著者 大山 喬平 /編, 三枝 暁子 /編  
著者カナ オオヤマ キョウヘイ,ミエダ アキコ
出版者 思文閣出版
出版年 2018.9
ページ数 9,519,11p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-古代 , 日本-歴史-中世 , 村落-歴史
ISBN13桁 978-4-7842-1946-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.3
内容紹介 政治史、社会経済史、都市史等、さまざまな専門分野を持つ研究者20名が、日本全国のムラの成立過程や、「戸籍簿」作成の過程で見出した地域社会・個別のムラの特色について分析の深化を試み、村落史研究の新たな地平を拓く。
著者紹介 1933年生まれ。博士(文学)。京都大学名誉教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
伊予国の郷と村 山内 譲/著 25-52
古代越後国古志郡内の「村」とその後
  近年出土の木簡史料から
小林 昌二/著 53-73
伊賀国名張郡の村
  平安期の村とその展開
鎌倉 佐保/著 74-95
中世紀ノ川流域における「村」の出現と変遷
  高野山領官省符荘の場合
木村 茂光/著 96-117
厳島社領安芸国久嶋郷の刀禰とムラ 村上 絢一/著 118-153
紀伊国の郷
  名草郡日前宮領を中心に
川端 泰幸/著 154-175
中近世における下野国の郡域変動 花田 卓司/著 176-204
武蔵国中村氏の神領支配と西遷 三枝 暁子/著 205-239
備作地域における「名」 吉永 隆記/著 240-269
近江国中世史料に見る「村人」の存在形態
  「村人」はどこで何をしていたか
谷 昇/著 273-301
筑後国の郷村
  大善寺玉垂宮関係文書から
門井 慶介/著 302-333
中世三河の寺社境内と村落 服部 光真/著 334-357
伊勢国の八王子社と村
  二つの神事頭番帳から
伊藤 哲平/著 358-393
神社膝下の「ムラ」とその歴史的展開
  周防国松崎社及び十月会との関係を中心に
松井 直人/著 394-416
経塚・造仏・写経と民衆仏教 上川 通夫/著 417-439
浦から見た中世の地域社会 春田 直紀/著 440-463
村の生業と呪力
  上野国赤城山南麓の村
山本 隆志/著 464-486
和名抄郷の持続性と自然頭首工 海老澤 衷/著 487-511
あとがきにかえて
  往時茫々「ムラの戸籍簿」と『東大寺領美濃国大井荘』のこと
大山 喬平/著 513-519