大塚 敦子/著 -- 講談社 -- 2018.9 -- 327.85

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
しょこ /327/オ/ 121035679 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル ギヴ・ミー・ア・チャンス
タイトルカナ ギヴ ミー ア チャンス
副書名 犬と少年の再出発
著者 大塚 敦子 /著  
著者カナ オオツカ アツコ
出版者 講談社
出版年 2018.9
ページ数 203p
大きさ 20cm
一般件名 少年院 , いぬ(犬) , 動物-保護
ISBN13桁 978-4-06-513000-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 327.85
内容紹介 千葉県・八街少年院で誕生した「GMaC」と呼ばれるドッグ・プログラム。非行を犯して少年院に送られた3人の少年たちと動物愛護センターなどに保護された3頭の保護犬との訓練の日々に密着し、その温かい交流を描く。
著者紹介 1960年和歌山市生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。「さよならエルマおばあさん」で講談社出版文化賞絵本賞、小学館児童出版文化賞受賞。ほかの著書に「はたらく地雷探知犬」など。

目次

プロローグ
第一章 日本の少年院で保護犬の訓練プログラムができるまで
  GMaCとはどんなプログラムか/鋒山佐恵さんとの出会い/アメリカの保護犬訓練プログラム/八街少年院の決断/ヒューマニン財団
  <コラム 少年院とはどんなところ?>
第二章 少年たちと犬たちの出会い
  初顔合わせ/三つの掟/担当犬とのマッチング/サポートファミリー
第三章 よい家庭犬をめざして
  もっとチャレンジがほしい/奇跡の一本松になりたい/チームワーク/犬との関係づくり/心の壁/ロンとの絆/中間テスト
第四章 成長の日々
  人間は信じられない/スモールステップ/ジャンプの壁を乗り越える/サポートファミリーとの交流/最終テスト/修了式
第五章 犬と少年の再出発
  新しい家庭へ/一人ではできなかった/成人式を迎えて/出院を前に
終章
あとがき