川野 雅資/編著 -- 中央法規出版 -- 2018.9 -- 492.9014

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資料詳細

タイトル 会話分析でわかる看護師のコミュニケーション技術
タイトルカナ カイワ ブンセキ デ ワカル カンゴシ ノ コミュニケーション ギジュツ
著者 川野 雅資 /編著  
著者カナ カワノ マサシ
出版者 中央法規出版
出版年 2018.9
ページ数 8,223p
大きさ 26cm
一般件名 看護学 , コミュニケーション , 談話分析
ISBN13桁 978-4-8058-5746-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 492.9014
内容紹介 看護師に必要なコミュニケーションについて、会話のレベルや意図、言語的・非言語的な技術を紹介。事例を用いた技術の活用法も解説し、コミュニケーション技術のエビデンスを「見える化」する。演習も掲載。
著者紹介 ハワイ大学看護学部修士課程(CNSコース)修了(看護学修士)。有馬高原病院ナースサイエンティスト、心の相談室荻窪室長等を経て、奈良学園大学大学院教授。

目次

プロローグ
  はじめに
  Ⅰ 患者個人を尊重する
  Ⅱ コミュニケーションは環境を整える
  Ⅲ 看護師が目指すべきコミュニケーションのタイプ
  Ⅳ 患者は1つの場面で看護師のさまざまなタイプのコミュニケーションを体験している
  Ⅴ 患者はコミュニケーションから看護師のケアの心,真意,技量を推測する
  Ⅵ タッチングもコミュニケーションの1つ
  Ⅶ ゆとりをもって患者に接するために
第1章 看護師のコミュニケーション
  はじめに
  Ⅰ コミュニケーション技術の基本的な知識
第2章 コミュニケーション(会話)のレベル
  Ⅰ コミュニケーションレベルの分類
  Ⅱ 看護師と患者のコミュニケーションの例
第3章 看護師のコミュニケーションの意図
  はじめに
  Ⅰ 意図の種類
  おわりに
第4章 看護師のコミュニケーションの技術
  はじめに
  Ⅰ 技術の難易度
  Ⅱ 言語的コミュニケーション技術
  Ⅲ 非言語的コミュニケーション技術
  Ⅳ 効果的でないコミュニケーション
第5章 臨床でであうコミュニケーション
  事例1 ストーマの自己管理に対し不安を感じている患者・家族の対応
  事例2 歩行訓練をすすめたい患者と看護師の会話
  事例3 退院に対し不安を感じている患者との会話
  事例4 退院に対し不安があると訴える患者との会話
  事例5 腰痛が続く患者と看護師の会話
第6章 さまざまな分析方法からわかる看護師のコミュニケーション技術
  Ⅰ 会話分析の目的
  Ⅱ 本書のプロセス
  A ロイ適応看護モデルからわかるコミュニケーション技術
  Ⅰ ロイ適応看護モデルによる分析方法
  Ⅱ ロイ適応看護モデルによるコミュニケーションの分析例
  Ⅲ 臨床での応用
  B 共感の視点を分析してわかるコミュニケーション技術
  Ⅰ 自己心理学でいう共感的視点とは
  Ⅱ 自己心理学的共感に視点をおいたコミュニケーションの分析例
第7章 熟練看護師によるコミュニケーション
  本章のポイント
  A 人工透析に気がすすまない患者とのコミュニケーション
  はじめに
  Ⅰ 事例と場面
  Ⅱ ディスカッション
  おわりに
  B ひきこもりの青年の発話を促すコミュニケーション
  はじめに
  Ⅰ 事例と場面