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ウォー・ギルト・プログラム
貸出可
賀茂 道子/著 -- 法政大学出版局 -- 2018.8 -- 210.762
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1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/210.7/カ/
117035238
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
ウォー・ギルト・プログラム
タイトルカナ
ウォー ギルト プログラム
副書名
GHQ情報教育政策の実像
著者
賀茂 道子
/著
著者カナ
カモ ミチコ
出版者
法政大学出版局
出版年
2018.8
ページ数
277,17p
大きさ
22cm
一般件名
日本-歴史-昭和時代(1945年以後)
,
占領政策-日本
,
太平洋戦争(1941~1945)
ISBN13桁
978-4-588-32134-4
言語
jpn
分類記号
210.762
内容紹介
日本人に太平洋戦争の真実を教え、戦争の有罪性を自覚させようとしたGHQの情報教育政策「ウォー・ギルト・プログラム」の成功と挫折とは。膨大な史料に基づいて、江藤淳らの従来の説に修正を迫り、その実像を明かす。
著者紹介
名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。名城大学非常勤講師。専門は、日本政治外交史、占領史研究。
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目次
序章 「ウォー・ギルト・プログラム」とは何か
第1章 日本人を知る
一 知日派スミスと対日心理作戦
二 対日心理作戦会議での議論
三 本土へのビラ投下作戦
第2章 「軍事的な完全敗北」を認識させる
一 占領管理体制に対する日米のせめぎあい
二 「戦争の有罪性」認識の欠如
三 「ウォー・ギルト・プログラム」の開始
第3章 「残虐行為」を理解させる
一 占領軍とメディアのせめぎあい
二 「残虐シリーズ」
三 ラジオによる啓蒙
第4章 「戦争の真実」を提示する
一 「太平洋戦争史」
二 「真相はこうだ」
三 「戦争の真実」の受容
第5章 東京裁判判決を受け入れさせる
一 宥和路線へ
二 「真相箱」放送開始
三 東京裁判との結び付き
四 新たなプログラムへの提言
第6章 原爆投下に向きあう
一 日米原爆観の相克
二 原爆投下をめぐる記述の変遷
三 原爆関連報道への対応
終章 「ウォー・ギルト・プログラム」の意義と評価
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