トップメニュー
詳細資料検索
資料紹介
OPACの利用案内
Myライブラリ
トップメニュー
>
本サイトにはJavaScriptの利用を前提とした機能がございます。
お客様の環境では一部の機能がご利用いただけない可能性がございますので、ご了承ください。
資料詳細
詳細資料検索
ジャンル別検索
1 件中、 1 件目
人間の条件
貸出可
立岩 真也/著 -- 新曜社 -- 2018.5 -- 159.7
新着本お知らせ
本棚へ
所蔵
所蔵件数は
1
件です。現在の予約件数は
0
件です。
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
ティーン
/159/タ/
121047963
児童一般
可能
ページの先頭へ
資料詳細
タイトル
人間の条件
タイトルカナ
ニンゲン ノ ジョウケン
副書名
そんなものない
叢書名
よりみちパン!セ
著者
立岩 真也
/著
著者カナ
タテイワ シンヤ
出版者
新曜社
出版年
2018.5
ページ数
425p
大きさ
19cm
一般件名
人生訓(青年)
ISBN13桁
978-4-7885-1564-2
言語
jpn
分類記号
159.7
内容紹介
「できる」か「できない」かで人間の価値が決まる。そんなこの世のきまりや価値が正しい理由はない。だったらなぜそうなっているのか、どうするのか。「生存学」の巨匠がやさしく説き明かす。マンガ、イラスト、対話も収録。
著者紹介
1960年新潟県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学者。立命館大学大学院先端総合学術研究科教授。
ページの先頭へ
目次
簡単で別な姿の世界、を歌えないなら、字を書く
序
1 なにが書いてあるか
2 なぜそんなことを
Ⅰ できなくてなんだ
1 できることはよい
2 できないことがよいことでもあること
3 だが勝手に持ち上げられたら迷惑であること
4 自分でしない方が楽なことがある
5 代わってもらえない場合
6 他人がいてしまうこと
7 他人は信用できない、から自分で
[補] 民主主義
8 たしかにできないと困る、のだが
Ⅱ ならどうならよいか・1
1 一人ひとりが自分の分という案
2 苦楽の公平はありだと人は思っている
Ⅲ しかしこの世の仕組み-私たちの社会は変だ
1 きまりA:私の作ったものが私のもの/価値B:私がすることできることが私
2 そのことが気になったこと
3 同じにできるようにはならないし、できたからどうというものでもない
4 どうということではないという気持ちをもらったこと
5 「学問」でないものからもらったこと
6 私の作ったものが私のものであるが正しい、理由はない
Ⅳ でも社会はそうじゃないかという話
1 人がそうなるならそうなるという話
2 関係が人を決めるという話
3 ならまず社会を変えてしまえばよいという話
4 順番に、小分けにして、考えてみようと思ったこと
Ⅴ 人は違うものを信じている
1 人は違うものを信じている
2 他者がいた方がよいと思っている
3 たんに私は生きたいと思っている
4 譲れないもののために分けられる
Ⅵ 差は仕方がない、必要だというお話について
1 そうなってしまうというお話の繰り返し
2 これできまりという答はない、が
3 自然はそうなっているという話
4 都合よく自然をもってきてしまう
Ⅶ 「機会の平等」というお話がいけてない話
1 差は縮まるという話
2 それなりのことはなされ外堀が埋められる
3 しかしそれでも
4 学校の話・続
5 より「深い」ところに差があるという話
6 で、どうするのか?
Ⅷ むしろ差は大きくなる
1 差は大きくなる
2 「貧困」の再浮上
3 多くの人を相手にできる商売
4 身体系の商売の一部
5 作り手を限るきまり
Ⅸ 文句の言い方
1 このままでよい・対・いやよくない
2 搾取?
3 「最低限」を保障でよくはないか、について
4 貧乏の証明問題
Ⅹ 世界の分け方
1 世界を分ける
2 人数で割ってしまえ、という案
3 A:苦労には報いる+人数割り~同じだけ働いて同じだけ受けとるという案
4 苦労した分余計に受けとるという案
5 なかなかそうもいかない→B
6 税を使ってBをAに近づけるという方法
ⅩⅠ 違いへの応じ方
1 同じから始めることについての復習
2 違うからこそまず「総額」を同じにすること
3 必要なものが違うとき
4 「ほしいだけ」はなしか
5 経済学が言うことは似ているようで全然違う
6 ありなこともある
ⅩⅡ 材料も仕事も分ける
1 お金を分けるだけでよいか
2 材料(知識含む)を分ける
3 人は余る、それはわるいことではない
4 生産を増やすという方法はあまりうまくいかない
5 再び、人は足りないのか多いのか
6 仕事を分ける
補
[補・1] 教科書に書いたこと
(1)少子高齢化は「大変」か
(2)政治はなにをやるべきか
(3)なにを、どう配分するか
(4)世界は世界を救えるか
[補・2] 三人のひとと話してみた
(1)「できる」ことは「人間の価値」ではない-社納葉子さんと
「弱くある自由」という考え方/生きて暮らしていることそのものが/「できる」イコール「自分が生きている値打ち」か?/「尊重」と「省略」/しんどい現実とそこから受け取ること/「障害者の親」という責任はない/世の中で一番いい加減な学問
(2)明るくないけど、変えることは不可能じゃない-山田真さんと
本の紹介
終わりに
ページの先頭へ