浜田 晋介/著 -- 六一書房 -- 2018.2 -- 210.27

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閲覧室 /210.2/ハ/ 117120089 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 弥生文化読本
タイトルカナ ヤヨイ ブンカ ドクホン
副書名 学史から読む研究のあゆみ
著者 浜田 晋介 /著  
著者カナ ハマダ シンスケ
出版者 六一書房
出版年 2018.2
ページ数 4,380p
大きさ 21cm
一般件名 弥生式文化
ISBN13桁 978-4-86445-097-3 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.27
内容紹介 弥生文化の研究当初から現代までを通して、その流れを追った研究史。現在の弥生文化・弥生時代の研究がどのような経緯や理論的な根拠をもって進んできたのか、大学で考古学を学ぶ学生を対象にして記述する。
著者紹介 1959年神奈川県生まれ。日本大学文理学部卒。川崎市市民ミュージアム学芸員を経て、日本大学文理学部教授。博士(歴史学)。著書に「弥生農耕集落の研究」など。

目次

導入部
  1.本書を読むにあたって
  2.弥生文化研究の現在の到達点
戦前の弥生文化研究
  3.初期の歴史理解
  4.黎明期の三つの発掘
  5.弥生民族論争
  6.弥生式土器文化の内容
  7.原始農業探究の方法
  8.原始農業をめぐって
  9.土器の編年研究
  10.土器の研究方法
  11.弥生式文化の枠組み
戦後の弥生文化研究
  16.戦後の弥生時代の枠組み
  17.戦後の弥生民族論争
  18.戦後の東漸論とその変化
  19.弥生時代の東西南北
  20.戦後の研究方法
  21.金属器の在り方
  22.階級社会の形成論
  23.弥生農業の実像
  24.高地性集落論