金 尚均/著 -- 法律文化社 -- 2017.12 -- 316.8

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資料詳細

タイトル 差別表現の法的規制
タイトルカナ サベツ ヒョウゲン ノ ホウテキ キセイ
副書名 排除社会へのプレリュードとしてのヘイト・スピーチ
著者 金 尚均 /著  
著者カナ キム サンギュン
出版者 法律文化社
出版年 2017.12
ページ数 10,259p
大きさ 22cm
一般件名 人種差別 , 社会的排除 , 名誉毀損
ISBN13桁 978-4-589-03887-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 316.8
内容紹介 ヘイト・スピーチの問題に取り組まざるを得なくなった・看過できなくなったきっかけとなる実際の事件を具体例として示しながら、ヘイト・スピーチに対する法的規制の是非、規制根拠並びに規制態様について検討する。
著者紹介 1967年大阪生まれ。龍谷大学法学部教授。著書に「ヘイト・スピーチの法的研究」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
名誉毀損罪と侮辱罪の間隙
  人の肌の色,出自,民族等の属性に対する誹謗・中傷について
1-26
刑法における名誉保護犯の処罰範囲
  ヘイト・スピーチに対する刑事規制の可能性
27-54
刑法及び民法における名誉毀損の攻撃客体について
  人種差別撤廃条約の「人種差別」概念に係るヘイト・スピーチと名誉毀損
55-80
ヘイト・スピーチ規制における「明白かつ現在の危険」
  刑法からの視点
81-125
ヘイト・スピーチの定義 126-159
ヘイト・スピーチとしての歴史的事実の否定と再肯定表現に対する法的規制 160-194
人種差別表現規制の法益としての人間の尊厳 195-211
人種差別表現と法の下の平等 212-228
人種差別表現と個人的連関
  特定(諸)個人に向けられたヘイト・スピーチについて
229-259