トップメニュー
詳細資料検索
資料紹介
OPACの利用案内
Myライブラリ
トップメニュー
>
本サイトにはJavaScriptの利用を前提とした機能がございます。
お客様の環境では一部の機能がご利用いただけない可能性がございますので、ご了承ください。
資料詳細
詳細資料検索
ジャンル別検索
1 件中、 1 件目
歴史と国家
貸出可
マーガレット・メール/著 -- 東京大学出版会 -- 2017.11 -- 210.01
新着本お知らせ
本棚へ
所蔵
所蔵件数は
1
件です。現在の予約件数は
0
件です。
所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/210.0/メ/
117031922
成人一般
可能
ページの先頭へ
資料詳細
タイトル
歴史と国家
タイトルカナ
レキシ ト コッカ
副書名
19世紀日本のナショナル・アイデンティティと学問
著者
マーガレット・メール
/著,
千葉 功
/訳者代表,
松沢 裕作
/訳者代表
著者カナ
メール マーガレット,チバ イサオ,マツザワ ユウサク
出版者
東京大学出版会
出版年
2017.11
ページ数
10,272,11p
大きさ
22cm
一般件名
歴史学-歴史
,
日本-歴史
ISBN13桁
978-4-13-020156-8
言語
jpn
分類記号
210.01
内容紹介
国民国家形成における歴史学の役割とは。ボン大学で日本学を専攻したドイツ生まれの研究者が、明治政府が取り組んだ歴史編纂事業の全体像について、東京大学史料編纂所の歴史から語り起こす。史学史研究の基本文献。
著者紹介
ボン大学、コペンハーゲン大学博士号取得。スコットランド・スターリング大学助教授等を経て、コペンハーゲン大学准教授。
ページの先頭へ
目次
第一章 序論
第二章 政府事業としての修史
第一節 明治維新と政府による修史事業再興
第二節 中央集権化と歴史課
第三節 大阪会議と修史局
第四節 一八八一年の政治的危機と修史館の再編
第五節 明治憲法への道
第三章 修史部局の活動
第一節 一八八一年までの組織と職員
第二節 一八八一年以降の組織と職員
第三節 「応用史学」
第四節 修史部局とそのライバル
第四章 官撰修史の体裁
第一節 明治維新を記録すること
第二節 史料の収集と歴史の記述
第三節 官撰修史の文体
第四節 西洋の方法論を学習すること(一)
第五節 「大日本編年史」
第五章 学問としての歴史学
第一節 学問的伝統
第二節 帝国大学における歴史学
第三節 西洋の方法論を学習すること(二)
第四節 歴史学の「アカデミズム」学派
第六章 対立する歴史学とイデオロギー
第一節 歴史と公衆
第二節 国学対漢学
第三節 「抹殺博士」
第四節 「久米事件」
第五節 官撰修史の終わり
第六節 学問対教育
第七章 結論
第一節 遺産
第二節 ドイツと日本における歴史学と国民
ページの先頭へ